特許
J-GLOBAL ID:201603000518004566
候補リスト共有方法及びこのような方法を使用する装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 吉元 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093417
公開番号(公開出願番号):特開2016-165144
出願日: 2016年05月06日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】マージング候補リスト共有方法及びこのような方法を使用する装置を提供する。【解決手段】予測ブロックに対するマージング候補リスト生成方法は、並列的マージプロセスが行われる予測ブロックの空間的マージング候補及び時間的マージング候補のうち、少なくとも1つのマージング候補を予測ブロックが含まれた符号化ブロックを基準に算出するステップと、算出されたマージング候補に基づいて前記符号化ブロックに対して単一マージング候補リストを生成するステップとを含む。複数の予測ブロックに対して並列的に画面間予測を遂行することで、符号化及び復号化の処理速度を上げる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
映像信号の復号化方法であって、
符号化ブロックが複数の予測ブロックを含み、第1の予測ブロックが前記複数の予測ブロックの一つであり、
前記方法は、
前記符号化ブロックの位置に基づいて、前記第1の予測ブロックに関連する少なくとも一つのマージング候補を生成するステップであって、前記マージング候補は、前記符号化ブロックに隣接する少なくとも一つの空間的隣接ブロックを含む、前記ステップと、
前記マージング候補に基づいて、前記第1の予測ブロックのための第1のマージング候補リストを生成するステップと、
前記第1のマージング候補リストと、前記第1の予測ブロックに関連するマージインデックスとに基づいて、前記第1の予測ブロックの動き情報を生成するステップと、
前記動き情報を用いることにより、前記第1の予測ブロックのための画面間予測を実行するステップと、
を備え、
前記第1の予測ブロックのための前記第1のマージング候補リストは、前記符号化ブロック内の第2の予測ブロックのための第2のマージング候補リストと同一であり、
前記符号化ブロックの前記位置に基づいて、前記第1の予測ブロックに関連する前記マージング候補を生成するか否かが、前記符号化ブロックのサイズ及び並列マージレベル情報に基づいて決定され、前記並列マージレベル情報は、並列マージ処理が適用可能なブロックのサイズの情報を表すことを特徴とする映像信号の復号化方法。
IPC (3件):
H04N 19/52
, H04N 19/436
, H04N 19/61
FI (3件):
H04N19/52
, H04N19/436
, H04N19/61
Fターム (24件):
5C159KK13
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159MC38
, 5C159ME01
, 5C159NN10
, 5C159NN11
, 5C159NN21
, 5C159NN28
, 5C159PP04
, 5C159PP16
, 5C159RC12
, 5C159SS26
, 5C159TA30
, 5C159TB08
, 5C159TC12
, 5C159TC42
, 5C159TD15
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA16
, 5C159UA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第5969041号
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候補リスト共有方法及びこのような方法を使用する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-093414
出願人:エレクトロニクスアンドテレコミュニケーションズリサーチインスチチュート, ユニバーシティ-インダストリーコーオペレイショングループオブキョンヒユニバーシティ
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Method and syntax for partial CU merge
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Parallelized merge/skip mode for HEVC
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Merge Candidate Selection in 2NxN, Nx2N, and NxN Mode
-
Non-CE9: improvement on parallelized merge/skip mode
-
Parallel Merge/skip Mode for HEVC
-
CU-based Merge Candidate List Construction
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