特許
J-GLOBAL ID:201603000522302555
遠心分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤井 兼太郎
, 鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-135622
公開番号(公開出願番号):特開2016-013505
出願日: 2014年07月01日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】インデックスモータ等の位置決めアクチュエータや、インデックスプレートとフォトカプラ等の位置検出センサと、それらの制御回路を搭載することなく、試料管を所定の位置に停止できる遠心分離機の提供。【解決手段】遠心分離装置は、ロータ2と、その一端がロータ2に第1回転軸15により回動自由に接続されたアーム3と、アーム3の他端に第2回転軸16により回動自由に接続され、遠心分離対象の試料を入れる第1試料管7を入れる第1バケット8と、ロータ2の突起部2aに第3回転軸17により回動自由に接続され、第1試料管7のカウンターウェイトである第2試料管9を入れる第2バケット10と、ロータ2とアーム3を接続する弾性部材4と、当該装置の停止時に、弾性部材4に引き寄せられたアーム3と接触してロータ2の回転中心軸21と第2回転軸16とが直交する位置にアーム3を位置規制する第1ストッパ5と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータと、
その一端が前記ロータに第1回転軸により回動自由に接続されたアームと、
前記アームの他端に第2回転軸により回動自由に接続され、遠心分離対象の試料を入れる第1試料管を入れる第1バケットと、
前記ロータの突起部に第3回転軸により回動自由に接続され、前記第1試料管のカウンターウェイトを入れる第2バケットと、
前記ロータと前記アームを接続する弾性部材と、
前記弾性部材に引き寄せられた前記アームと接触して前記ロータの回転中心軸と前記第2回転軸とが直交する位置に前記アームを位置規制する第1ストッパと、を備えた
遠心分離装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE13
, 4D057BA24
, 4D057BA29
, 4D057CA05
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