特許
J-GLOBAL ID:201603000522747417
パケットカウント装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025536
公開番号(公開出願番号):特開2014-155162
特許番号:特許第5841553号
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 IPネットワークにおけるあるサービス条件を前提とした場合の課金を行うためのパケットのトラフィック量をカウントするパケットカウント装置であって、
予め、基本料金で使用可能なトラフィック量以内となるユーザと従量課金となるユーザを判別するための閾値を格納した閾値記憶手段と、
課金対象ユーザ識別情報とトラフィック量を格納する全パケットカウント対象ユーザリストを格納する第1の記憶手段と、
サンプリングされたユーザの識別情報とトラフィック量を格納するサンプルパケットカウント対象ユーザリストを格納する第2の記憶手段と、
パケットを受信するパケット受信手段と、
前記パケットの情報に基づいて前記第1の記憶手段を参照し、該パケットのユーザが課金対象ユーザである場合には、該パケットのトラフィック量を前記第1の記憶手段の該当するユーザに積算する全パケットカウント処理手段と、
前記全パケットカウント処理手段において、前記パケットのユーザが課金対象ユーザでない場合に、当該パケットをサンプリングするサンプリング手段と、
前記サンプリング手段によりサンプリングされたパケットに対応するユーザの情報が前記第2の記憶手段にある場合には、該パケットのトラフィック量を該第2の記憶手段の該当するユーザに積算するサンプルパケットカウント処理手段と、
前記第2の記憶手段を参照し、前記閾値記憶手段の前記閾値を超過しているユーザを抽出する閾値超過判定手段と、
前記閾値超過判定手段において超過しているユーザを前記第1の記憶手段に追加するユーザ追加処理手段と、
定期的に前記第1の記憶手段を参照し、該第1の記憶手段のレコード数が所定の上限値を超えているかを判定するユーザ数上限超過判定手段と、
前記ユーザ数上限超過判定手段において前記上限値を超えているユーザ数を取得し、該ユーザ数分のレコードを前記第1の記憶手段から削除するユーザ削除手段と、
を有することを特徴とするパケットカウント装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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