特許
J-GLOBAL ID:201603000538379337
電力系統の短絡容量監視方法およびそのシステム
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087677
公開番号(公開出願番号):特開2013-219901
特許番号:特許第5971692号
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電力系統の短絡容量を監視する方法であって、
電力系統での送電線を介した少なくとも2つの計測地点において各計測地点の電圧および電流のフェーザ量を、電力系統での送電線を介して前記計測地点に接続された位相補正用の計測地点において電圧のフェーザ量を、それぞれ経時的に同期計測するデータ計測ステップと、
前記データ計測ステップにて計測した計測データを収集するデータ収集ステップと、
前記データ収集ステップにて収集した計測データに基づいて所定の周期毎に複数のデータ数を持つデータセットを作成するデータセット作成ステップと、
前記データセットの各位相から前記位相補正用の計測地点の電圧位相を差し引き、さらに任意の計測地点における任意の時刻の電圧位相を基準位相として定め、前記データセットの各位相から当該基準位相を差し引くことにより、前記データセットの位相補正を行う位相補正ステップと、
前記位相補正ステップにて位相補正を行った前記データセットを用いて短絡地点から電源側を見た背後インピーダンスを推定する背後インピーダンス推定ステップと、
前記背後インピーダンス推定ステップにて推定した前記背後インピーダンスにより短絡容量を計算する短絡容量計算ステップを含むことを特徴とする電力系統の短絡容量監視方法。
IPC (3件):
H02J 3/00 ( 200 6.01)
, H02J 13/00 ( 200 6.01)
, G06Q 50/06 ( 201 2.01)
FI (3件):
H02J 3/00 170
, H02J 13/00 301 A
, G06Q 50/06
引用特許:
前のページに戻る