特許
J-GLOBAL ID:201603000550496640
シフトノブ組み付け構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
オートリブ株式会社
, 稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534228
特許番号:特許第5951024号
出願日: 2013年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レバーシャフトの上端部にシフトノブを組み付けるための構造であって、
前記シフトノブには、前記レバーシャフトの上端部を嵌入するための嵌入孔が形成されており、
前記シフトノブは、前記嵌入孔の内部において前記レバーシャフトの側面に対し二方向から挟み込むように力を加える第一ピン及び第二ピンを保持しており、
前記レバーシャフトの側面には、前記第一ピンが係合する第一係合部と、前記第二ピンが係合する第二係合部とが形成され、前記第一係合部及び前記第二係合部は、いずれも前記レバーシャフトの長手方向とは垂直な方向に沿って形成された溝であって、それぞれの前記溝の内面のうち少なくとも上部には、前記レバーシャフトの長手方向に対して傾斜する傾斜部が形成され、
前記レバーシャフトの上端部に前記シフトノブを組み付けた状態においては、前記第一ピン及び前記第二ピンが前記傾斜部のみに当接され、前記第一ピンが前記第一係合部から受ける第一反力、及び、前記第二ピンが前記第二係合部から受ける第二反力により、前記嵌入孔の天面が前記レバーシャフトの上端面に対して押しつけられた状態となり、
前記第一ピン及び前記第二ピンは、それぞれの一端部同士が略C字形状の弾性体により接続されており、全体で一つのU字ばねを構成し、
前記シフトノブは、
プリロードを加えた状態で前記U字ばねを保持する保持部材を有しており、当該保持部材が前記シフトノブから脱着可能となっていることを特徴とするシフトノブ組み付け構造。
IPC (2件):
B60K 20/02 ( 200 6.01)
, G05G 1/00 ( 200 8.04)
FI (2件):
B60K 20/02 A
, G05G 1/00 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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シフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-373494
出願人:サカエ理研工業株式会社
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車両のシフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-146854
出願人:サカエ理研工業株式会社
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シフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-420489
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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ノブの装着構造及び装着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-229786
出願人:富士機工株式会社
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ノブの組付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-034228
出願人:富士機工株式会社
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シフトノブ装着構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166091
出願人:富士機工株式会社, 日産自動車株式会社
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特許第6533327号
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