特許
J-GLOBAL ID:201603000564088820
医療装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123418
公開番号(公開出願番号):特開2016-165613
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】人または動物の体内に埋込み可能であるか、または、別個のインプラントを後で埋込むために人または動物の硬組織を強化するための補強装置を提供する。【解決手段】医療装置は、外科手術中に生体の硬組織および/または硬組織置換材料と接触させるのに適した被覆要素11を含む。被覆要素は、たとえば、概して長手の形状を有し、被覆要素の近位端から遠位方向に達する長手方向の開口部を規定する長手方向ボア13と、開口部の壁において複数の孔14とを有する。医療装置はさらに、液化可能な要素12を含み、当該液化可能な要素は、長手方向の開口部に挿入可能であるかまたは挿入されており、近位側から当たるエネルギの衝撃によって少なくとも部分的に液化可能であり、これにより、液化材料が壁における孔14を通り、長手方向の開口部から出て、硬組織および/または硬組織置換材料の構造に流れ込むようにする。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
医療装置であって、外科手術中に生体の硬組織および/または硬組織置換材料と接触させるのに適した被覆要素を含み、
被覆要素は、被覆要素の近位端から遠位方向に達する長手方向の開口部を規定する長手方向ボアと、開口部の壁に複数の孔とを有し、
医療装置はさらに液化可能な要素を含み、前記液化可能な要素は、長手方向の開口部に挿入可能であるかまたは挿入され、近位側から当たるエネルギの衝撃によって少なくとも部分的に液化可能であり、これにより、液化材料が壁における孔を通り、長手方向の開口部から出て、硬組織および/または硬組織置換材料の構造に流れ込むようにし、
医療装置はさらに、液化可能な材料のうち別々の部分を別々の孔に方向付けるために、長手方向の開口部の長手方向軸に対して角度をなして構成された方向付け構造を含む、医療装置。
IPC (6件):
A61B 17/68
, A61B 17/00
, A61B 17/70
, A61B 17/88
, A61B 17/86
, A61F 2/28
FI (6件):
A61B17/68
, A61B17/00 400
, A61B17/70
, A61B17/88
, A61B17/86
, A61F2/28
Fターム (14件):
4C097AA10
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC06
, 4C097DD02
, 4C097DD10
, 4C097EE01
, 4C097EE07
, 4C097EE16
, 4C097SC01
, 4C097SC04
, 4C160LL24
, 4C160LL54
, 4C160MM18
引用特許:
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