特許
J-GLOBAL ID:201603000584814536

保護管及びロック部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由 ,  清水 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111876
公開番号(公開出願番号):特開2014-233119
特許番号:特許第5952222号
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2014年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 管体を周方向に複数に分割した分割管(2)のうちの一つであり、第一係止部(7)が形成された一方の分割管(2a)と、 前記分割した分割管(2)のうちの一つであり、第二係止部(8)が形成され、前記一方の分割管(2a)と別部材であって、かつこの一方の分割管(2a)と前記周方向に連結される他方の分割管(2b)と、 前記分割管(2)の周方向の曲率に沿う、くの字形に形成された第一リンク部(14)と、前記分割管(2)の周方向の曲率に沿う、くの字形に形成された第二リンク部(15)と、第一リンク部(14)と第二リンク部(15)を回動自在にリンクする回動軸(17)と、前記第一リンク部(14)に設けられ、前記第一係止部(7)によって係止される第一係合部(20)と、前記第二リンク部(15)に設けられ、前記他方の分割管(2b)に形成した第二係止部(8)によって係止される第二係合部(21)とを有する前記各分割管(2a、2b)とは別部材のロック部材(3)と、 を備え、 前記第二リンク部(15)を前記第一リンク部(14)に対するロック解除位置とすると、前記第一及び第二リンク部(14、15)の、くの字形の各辺がずれた状態となって、分割した前記一方の分割管(2a)及び前記他方の分割管(2b)を連結した際の両分割管(2a、2b)に形成した前記第一係止部(7)と前記第二係止部(8)との間の係止部間距離よりも、前記第一係合部(20)と前記第二係合部(21)との間の係合部間距離の方が大きくなり、前記第一及び第二係止部(7、8)から前記第一及び第二係合部(20、21)を着脱自在としたロック解除状態となる一方で、 前記第二リンク部(15)を前記第一リンク部(14)に対するロック位置とすると、前記第一及び第二リンク部(14、15)の、くの字形の各辺が重なり合った状態となって、前記係合部間距離が狭まって、前記第一及び第二係合部(20、21)が前記両係止部に係合したロック状態となる保護管。
IPC (2件):
H02G 9/06 ( 200 6.01) ,  F16B 2/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02G 9/06 ,  F16B 2/18 F

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