特許
J-GLOBAL ID:201603000595218455
調節可能な偏光を有するレーザデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 笛田 秀仙
, 小松 広和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-530477
公開番号(公開出願番号):特表2016-525802
出願日: 2014年07月28日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
本発明は、レーザ発光体100のアレイ50と制御ユニット200とを有するレーザデバイス10について述べており、アレイ50は、少なくともレーザ発光体の第1のサブアレイ110及びレーザ発光体の第2のサブアレイ120を有し、第1のサブアレイ110は、第1の偏光のレーザ光を放射し、第2のサブアレイ120は、第1の偏光とは異なる第2の偏光のレーザ光を放射し、制御ユニット200は、アレイ50により放射されたレーザ光の偏光が変えられ得るように第1のサブアレイ110及び第2のサブアレイ120を制御するように適合される。本発明は、更に、斯様なレーザデバイス10を有する、センサデバイス300及び光学検出システム400について述べている。更に、光学検出システム400によってオブジェクトの形状を決定する方法が述べられている。
請求項(抜粋):
レーザ発光体のアレイ及び制御ユニットを有するレーザデバイスであって、
前記アレイは、少なくともレーザ発光体の第1のサブアレイ及びレーザ発光体の第2のサブアレイを有し、前記第1のサブアレイは、第1の偏光のレーザ光を放射し、前記第2のサブアレイは、前記第1の偏光とは異なる第2の偏光のレーザ光を放射し、
前記第1のサブアレイ及び/又は前記第2のサブアレイは、前記レーザ発光体のサブセットを有し、
前記制御ユニットは、前記アレイにより放射されるレーザ光の偏光が変えられ得るように前記第1のサブアレイ及び前記第2のサブアレイを制御するように適合され、
前記制御ユニットは、前記第1のサブアレイ及び/又は前記第2のサブアレイのレーザ発光体のサブセットを独立して制御するように更に適合され、
少なくとも、第1のサブセットにより放射されたレーザ光は、第2のサブセットにより放射されたレーザ光に対して干渉性がなく、従って、放射されたレーザ光のコヒーレンスが制御され得る、レーザデバイス。
IPC (4件):
H01S 5/42
, H01S 5/022
, H01S 5/062
, G01B 11/24
FI (4件):
H01S5/42
, H01S5/022
, H01S5/062
, G01B11/24 Z
Fターム (20件):
2F065AA53
, 2F065FF09
, 2F065FF31
, 2F065GG04
, 2F065GG13
, 2F065HH04
, 2F065HH06
, 2F065HH09
, 2F065HH12
, 2F065LL21
, 2F065LL32
, 5F173MA10
, 5F173MC15
, 5F173MD64
, 5F173MF10
, 5F173MF32
, 5F173SA34
, 5F173SC10
, 5F173SE02
, 5F173SG30
引用特許: