特許
J-GLOBAL ID:201603000660062271

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-103277
公開番号(公開出願番号):特開2016-147150
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】磁石などを用いる不正行為を好適に抑制可能な遊技機を提供すること。【解決手段】磁場の大きさに応じた値が検知手段により検知され、そのように検知された値が、較正手段によって、較正用の所定値を用いて較正され、そのように較正された値に基づいて、磁場の大きさに応じた情報又は値が、出力手段によって出力される。較正用の所定値は、設定手段により設定されるが、その設定は、第1可動体が動作し、かつ、第2可動体が動作しておらず、かつ、払出モータが動作していない場合に行われる。よって、払出モータから発生する磁場の影響も考慮して、前記較正用の所定値を設定するので、その設定が不適切な設定となって、磁場検知手段が、不正な磁気(磁場)を検知できなくなることを確実に防ぐことができる。【選択図】図32
請求項(抜粋):
磁場の大きさに応じた情報又は値を出力する磁場検知手段と、動いた場合に磁場が発生する可動体とを備えた遊技機において、 前記磁場検知手段は、 磁場の大きさに応じた値を検知する検知手段と、 その検知手段により検知された前記磁場の大きさに応じた値を、較正用の所定値を用いて較正する較正手段と、 その較正手段により較正された値に基づいて、磁場の大きさに応じた情報又は値を出力する出力手段とを含んで構成され、 前記可動体は、 当該遊技機に電源が投入された後に動作を開始し、前記電源が遮断されるまで動作する第1可動体と、 当該遊技機に電源が投入された後、所定の時期において動作し、それ以外の時期には動作しない第2可動体と、 遊技球を払い出す場合に動作される払出モータとを含んで構成され、 前記遊技機は、 前記設定手段は、前記第1可動体が動作し、かつ、前記第2可動体が動作しておらず、かつ、前記払出モータが動作していない場合に、前記較正用の所定値を設定する設定手段を、備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC35 ,  2C088CA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-035382   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-281782   出願人:株式会社三洋物産

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