特許
J-GLOBAL ID:201603000675753653
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027486
公開番号(公開出願番号):特開2016-116905
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】使用する数値範囲の変更を好適に行うことが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】進行用MPU102は、作動口への遊技球の入球が発生したことに基づき当否抽選を行うとともに遊技回用の演出を開始させ、当否抽選の結果に対応した表示を行った状態でその演出を終了させる。上記当否抽選においては大当たり乱数カウンタC1が利用される。大当たり乱数カウンタC1は、数値情報の更新が定期的に行われるループカウンタである。当該構成において、更新用MPU121が設けられており、当該更新用MPU121において大当たり乱数カウンタC1の数値情報の更新が行われる。更新用MPU121は、予め定められたベース数値範囲内において数値情報の更新を行うことが可能な構成であるとともに、当該ベース数値範囲のうち、進行用MPU102からの指示に対応した一部の数値範囲を使用する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
所定の数値範囲内において数値情報記憶手段に保持される数値情報を更新する数値情報更新手段を有する更新用の制御手段と、
予め定められた取得条件が成立した場合に前記数値情報を取得する取得手段を有し、当該取得手段によって取得された数値情報に応じた処理を実行して遊技の進行を制御する進行用の制御手段と、
を備え、
前記更新用の制御手段を、前記進行用の制御手段とは別に備えており、
前記数値情報記憶手段は、予め定められたベース数値範囲内の数値情報を保持可能な構成であり、
前記数値情報更新手段は、前記進行用の制御手段が使用数値範囲情報を前記更新用の制御手段に供給することに基づき、前記ベース数値範囲に含まれる数値範囲であって当該ベース数値範囲よりも狭い数値範囲である使用数値範囲を設定する設定手段を備え、
当該設定手段は、前記使用数値範囲のうち最大値及び最小値のうち一方を設定することで当該使用数値範囲を設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA33
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343873
出願人:株式会社三共
-
乱数生成用IC及びパチンコ遊戯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269121
出願人:加賀電子株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-061316
出願人:株式会社ソフィア
前のページに戻る