特許
J-GLOBAL ID:201603000711435450

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077403
公開番号(公開出願番号):特開2016-198498
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】遊技状態毎に遊技球発射の打ち分けが必要な弾球遊技機において、大当り遊技の内容を決定するために行う第1の通過口及び第2の通過口への遊技球の入球が有効となるまでのインターバル期間を好適に変化させることで、遊技者が意図することなく第1の通過口又は第2の通過口に遊技球を通過させてしまうことを抑制することが可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】大当りの確定表示から、大当り遊技内容を決定するための第1ゲート又は第2ゲートへの遊技球の通過が有効となるまでのインターバル期間を、第1特別図柄が大当りした場合に比べ第2特別図柄が大当りした場合の方を長く設定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技盤面の左側に第1遊技領域と、 遊技盤面の右側に第2遊技領域と、 入球に起因して可変入賞装置の作動判定を行う作動口と、 入球率が常時一定な第1始動口と、 前記可変入賞装置の作動時に入球が可能となる第2始動口と、 前記第1始動口又は前記第2始動口への遊技球の入球に起因して抽出した乱数に基づいて、大入賞口を開放する大当り遊技に移行するか否かの当否判定を行う当否判定手段と、 前記第1始動口への入球に起因して抽出した乱数を第1保留記憶として所定の上限数まで記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2始動口への入球に起因して抽出した乱数を第2保留記憶として所定の上限数まで記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1始動口への入球に基づく前記当否判定の結果に応じて、該結果の報知を行う第1特別図柄の種類を決定する第1特図決定手段と、 前記第2始動口への入球に基づく前記当否判定の結果に応じて、該結果の報知を行う第2特別図柄の種類を決定する第2特図決定手段と、 前記第1特図決定手段又は前記第2特図決定手段によって決定した大当り図柄の種類に基づいて、前記大当り遊技終了後に、前記可変入賞装置の作動時間が通常遊技状態に比べて長く設定された開放延長状態に移行させる開放延長状態移行手段と、 を備えた弾球遊技機において、 前記当否判定の結果が当選であると、第1ゲート又は第2ゲートを遊技球が通過したことに基づいて、前記大当り遊技における前記大入賞口の作動回数を決定する大当り遊技内容決定手段と、を備え 前記第1遊技領域に前記第1始動口を、前記第2遊技領域に前記作動口、前記可変入賞装置、前記第1ゲート、及び前記第2ゲートを、それぞれ配し、 前記第1特別図柄又は前記第2特別図柄による当選の報知から、前記大当り遊技内容決定手段を行う前記第1ゲート又は前記第2ゲートへの遊技球の通過が有効となるまでにインターバル期間を設け、 該インターバル期間は、前記通常遊技状態で大当り図柄の報知が行われた場合に比べて、前記開放延長状態で大当り図柄の報知が行われた場合の方が長く設定される ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB03 ,  2C088EB45 ,  2C088EB55 ,  2C088EB63 ,  2C088EB74

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