特許
J-GLOBAL ID:201603000729039064

フィデューシャル配備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-554923
特許番号:特許第5833776号
出願日: 2013年01月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 針であって、 略管状カニューレ本体であって、前記カニューレ本体の少なくとも縦方向部分を通って配置された針内腔を画定するカニューレ本体と、 遠位針端部領域であって、前記針内腔の遠位端に遠位針端部開口部を含む遠位針端部領域と、 を含む針と、 前記針内腔内に摺動可能に配置されたフィデューシャル本体を備える少なくとも1つのフィデューシャルであって、前記フィデューシャル本体が、その内部を通って長手方向に延びるフィデューシャル開口部を含む、少なくとも1つのフィデューシャルと、 前記少なくとも1つのフィデューシャルの近位でありかつそれと接触する、前記針内腔を通って長手方向に摺動可能に配置された押出部であって、前記少なくとも1つのフィデューシャルを前記遠位針端部開口部から出るように前進させるように構成された押出部と、 前記針内腔の一部と前記少なくとも1つのフィデューシャルの前記開口部とを通って長手方向に延在するスタイレットと、 を具備し、 前記スタイレットが少なくとも1つの外広がり遠位端部分を含み、前記遠位端部分が、前記少なくとも1つのフィデューシャルのうちの最遠位のフィデューシャルを、その遠位端面に接して、解放可能に保持するように、外側へ広がるように付勢され、かつ、前記スタイレットは、前記フィデューシャル開口部の断面領域を通過可能な程度に折畳み可能であり、前記外広がり遠位端部分を折り畳んで前記フィデューシャル開口部を通して、前記外広がり遠位端部分が前記フィデューシャル開口部による収縮から解放されるまで前記スタイレットを引っ張って、前記最遠位のフィデューシャルを開放し、その後、前記外広がり部材が前記フィデューシャル開口部の収縮から解放されると、再度開いて、最遠位フィデューシャルの近位端に接触して該近位端を押し出すように構成される、フィデューシャル配備システム。
IPC (1件):
A61N 5/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61N 5/10 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る