特許
J-GLOBAL ID:201603000741410967
IEEE802.11高速セッション転送をサポートするためのマルチプロトコルドライバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 井関 守三
, 奥村 元宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-502953
公開番号(公開出願番号):特表2016-519869
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
本願は、それぞれが異なるプロトコルのためのドライバを備える複数の無線トランシーバ(218)と、IPスタック(310)とを備えるモバイルフォンのようなマルチプルプロトコルネットワークデバイスに関する。これらプロトコルは、例えば、IEEE802.11nおよび802.11adを備える。IEEE802.11は、接続が1つのプトロコルから別のプロトコルへハンドオフされる高速セッション転送メカニズムを規定する。先行技術では、ハンドオフは、第2のプロトコルを使用する接続がアクティブになることができる前に、第1のプロトコルを使用する接続の終了を伴う。この問題は、デバイスが、動作システムによって可能にされ、かつ異なるトランシーバとIPスタックとの間に結合されたマルチプレクサドライバ(318、320)を備えるという点で、本願によって解決される。このマルチプレクサドライバ(318、320)が既存の接続に加えて可能にされることができるという新しい特徴により、いずれの接続も終了される必要がなく、任意のプロトコルのいずれの情報も失われない。これら接続のうちの1つが終了された場合、マルチプレクサドライバは、そのままであり(remains)、それによって受信される唯一の通信を選択する(図3B)。1つより多くの接続/プロトコルがアクティブである場合、マルチプレクサドライバは、より良いものを選択し、それは、プロトコルが使用されるIPスタックに対して透過的なままである(図4B)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のネットワークプロトコルから第2のネットワークプロトコルにポイントツーポイントネットワーク接続を切り替える方法であって、
前記第1のネットワークプロトコルに従って第1の通信を受信することと、
前記第2のネットワークプロトコルに従って第2の通信を受信するための接続を確立することと、
前記第2の通信を受信することと、
前記受信された第1および第2の通信を多重化することと
を備え、ここにおいて、前記受信された第1および第2の通信を多重化することは、
前記受信された第1および第2の通信を分析することと、
前記分析に基づいて、プロトコルスタックに前記受信された第1および第2の通信を選択的に提供することと
を備える、方法。
IPC (6件):
H04W 36/18
, H04W 84/12
, H04W 36/14
, H04L 29/08
, H04L 29/06
, H04W 80/04
FI (6件):
H04W36/18
, H04W84/12
, H04W36/14
, H04L13/00 307A
, H04L13/00 305C
, H04W80/04
Fターム (17件):
5K034AA05
, 5K034DD03
, 5K034EE03
, 5K034FF02
, 5K034FF13
, 5K034HH63
, 5K034LL02
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067HH21
, 5K067JJ39
引用特許:
引用文献:
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