特許
J-GLOBAL ID:201603000759363010

ユーザ対話システムと共にユーザ操作を支援する対話支援プログラム、サーバ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-032398
公開番号(公開出願番号):特開2016-156845
出願日: 2015年02月23日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】ユーザ対話システムを利用する際に、ユーザからの発話内容に応じて当該ユーザが違和感無く取り得るであろうユーザ操作を支援するプログラム等を提供する。【解決手段】品詞句及び行為節からなる行為パターンと、当該行為節に基づいて起動すべきアプリケーションの識別子とを対応付けて予め登録した支援テーブルと、因果語によって結びつけられる状況節と行為節との組(事実対)を登録した事実対テーブルと、ユーザ意図テキストの中から、事実対テーブルに登録された状況節を検出し、事実対テーブルを用いて当該状況節に対応する行為節を検出する事実対選択手段と、支援テーブルを用いて、検出された当該行為節に対応する識別子に基づくアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、検出された行為節を含む支援テキストを生成し、ユーザに明示する支援テキスト生成手段としてコンピュータを機能させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザ対話システムによって判定されたユーザ意図テキストに対して、ユーザ操作を支援するようにコンピュータを機能させる対話支援プログラムであって、 品詞句及び行為節からなる行為パターンと、当該行為節に基づいて起動すべきアプリケーションの識別子とを対応付けて予め登録した支援テーブルと、 因果語によって結びつけられる状況節と行為節との組(事実対)を登録した事実対テーブルと、 前記ユーザ意図テキストの中から、前記事実対テーブルに登録された状況節を検出し、前記事実対テーブルを用いて当該状況節に対応する行為節を検出する事実対選択手段と、 前記支援テーブルを用いて、検出された当該行為節に対応する識別子に基づくアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、 検出された前記状況節及び前記行為節を含む一連の支援テキストを生成し、ユーザに明示する支援テキスト生成手段と してコンピュータを機能させることを特徴とする対話支援プログラム。
IPC (3件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/10 ,  G06F 17/27
FI (3件):
G10L15/22 300U ,  G10L15/10 500T ,  G06F17/27 680
Fターム (4件):
5B091BA15 ,  5B091CA12 ,  5B091DA00 ,  5B091DA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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