特許
J-GLOBAL ID:201603000796862891
位置検知装置及びシフト位置検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
野▲崎▼ 照夫
, 平山 巌
, 松下 昌弘
, 大窪 克之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013064326
公開番号(公開出願番号):WO2013-179997
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】本発明は、汎用性が高いと共に、低価格なシフト位置検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】第1の仮想面上を移動する磁石5と、第2の仮想面上に配置される磁気センサ2と、磁石5の位置を算出する位置演算部とを有する本発明のシフト位置検知装置1は、磁気センサ2が、磁化が固定された固定磁性層と、外部磁界により磁化が変化する自由磁性層と、固定磁性層と自由磁性層との間に位置する非磁性層とからなり、第1の仮想面が第2の仮想面に平行であると共に磁石5の着磁方向に垂直に設けられ、第2の仮想面が磁石5の着磁方向中心を含まないで、その磁束が磁気センサ2の自由磁性層の磁化を飽和する位置に磁石5が設けられ、磁気センサ2と磁石5とのなす角度を検知し、位置演算部が角度から磁石5の位置を算出することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の仮想面上を移動する磁石と、
第2の仮想面上に配置される磁気センサと、
前記磁石の位置を算出する位置演算部と、
を有する位置検知装置であって、
前記磁気センサが、磁化が固定された固定磁性層と、外部磁界により磁化が変化する自由磁性層と、前記固定磁性層と前記自由磁性層との間に位置し前記固定磁性層と前記自由磁性層とに接触する非磁性層と、からなり、
前記第1の仮想面が、前記第2の仮想面に平行であると共に前記磁石の着磁方向に垂直に設けられてなるとともに、前記第2の仮想面が、前記磁石の着磁方向中心を含まないように設けられており、前記磁石から生じる磁束が前記磁気センサの前記自由磁性層の磁化を飽和するような位置に前記磁石が設けられており、前記磁気センサの感度軸方向と前記磁石の発する磁束方向とのなす角度を検知し、前記位置演算部が前記角度から前記磁石の位置を算出することを特徴とする位置検知装置。
IPC (4件):
G01B 7/00
, B60K 20/02
, F16H 59/10
, F16H 61/02
FI (5件):
G01B7/00 102M
, B60K20/02 Z
, F16H59/10
, F16H61/02
, B60K20/02 A
Fターム (21件):
2F063AA03
, 2F063BA11
, 2F063CA40
, 2F063DA01
, 2F063DD04
, 2F063GA52
, 3D040AA22
, 3D040AA33
, 3D040AC36
, 3D040AC63
, 3D040AE19
, 3D040AF08
, 3D040AF26
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA51
, 3J552QC06
, 3J552QC07
, 3J552QC08
, 3J552QC10
, 3J552VA62Z
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