特許
J-GLOBAL ID:201603000799378907
立体感表示スクリーン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-138977
公開番号(公開出願番号):特開2016-018006
出願日: 2014年07月04日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】専用眼鏡を不要としながら、イベントなどで使用できる大型の映像投影や、デジタルサイネージ、光学迷彩などの立体的な映像投影が可能であり、かつ、二次元の映像を投影するだけで、立体感が得られる立体感表示スクリーンを提供する。【解決手段】半透明なシート状物が複数、それぞれ気体層または真空層を介し、間隔を開けて層状配置された立体感表示スクリーンであり、前記シート状物の半透明の度合いが、当該シート状物の一方の面側に30mmの間隔を開けかつ前記シート状物と平行に白色板を配置し、前記シート状物の他方の面側から文字の高さが10mmとなるように文字「C」の映像を投影したときに前記半透明なシート状物と当該半透明なシート状物を透過して前記白色板との両者に映し出された前記文字「C」の切り欠け方向が視認される程度であり、かつ、映像入射側1枚目の前記シート状物である第一シート状物の波長520nmでの光透過率が1.2〜76%の範囲である立体感表示スクリーン。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半透明なシート状物が複数、それぞれ気体層または真空層を介し、間隔を開けて層状配置された立体感表示スクリーンであり、
前記シート状物の半透明の度合いが、当該シート状物の一方の面側に30mmの間隔を開けかつ前記シート状物と平行に白色板を配置し、前記シート状物の他方の面側から文字の高さが10mmとなるように文字「C」の映像を投影したときに前記半透明なシート状物と当該半透明なシート状物を透過して前記白色板との両者に映し出された前記文字「C」の切り欠け方向が視認される程度であり、かつ、
映像入射側1枚目の前記シート状物である第一シート状物の波長520nmでの光透過率が1.2〜76%の範囲であることを特徴とする立体感表示スクリーン。
IPC (4件):
G03B 21/62
, G02B 27/22
, G02B 5/02
, H04N 13/04
FI (4件):
G03B21/62
, G02B27/22
, G02B5/02 B
, H04N13/04
Fターム (12件):
2H021BA27
, 2H021BA29
, 2H042BA02
, 2H042BA12
, 2H042BA14
, 2H042BA19
, 2H199BA15
, 2H199BB33
, 5C061AA06
, 5C061AA23
, 5C061AB14
, 5C061AB17
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