特許
J-GLOBAL ID:201603000873099640

脂肪診断用付属装置および脂肪診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-135344
公開番号(公開出願番号):特開2016-013177
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】既存の超音波診断装置に対し、後付けかつ大きな改造を必要とせず脂肪診断を行うことのできる脂肪診断用付属装置を提供する。【解決手段】超音波診断装置1に付設される脂肪診断用付属装置10であって、光照射を行う副プローブ4と、副プローブ4を介して測定部位に光照射により加温制御を行う加温制御部41と、主プローブ2と超音波診断装置1を用いて測定された加温前後のエコー信号を取得して伝送する制御を行うエコー信号伝送制御部42と、伝送された加温前後のエコー信号から超音波速度変化を含む脂肪情報を算出する脂肪情報算出部43と、主プローブ2と副プローブ4とが装着されるとともに、主プローブ2から照射される超音波の軸線方向と、副プローブ4から照射される光の軸線方向とが一致するように、超音波と光とを重ね合わせて共通の出射口から出射させる結合部材5aを内蔵するプローブホルダ5とを備えた構造とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多チャンネルの主プローブを用いて測定部位からエコー信号を取得し、当該エコー信号により形成された超音波画像で画像診断を行う超音波診断装置に付設され、加温前後の測定部位のエコー信号から超音波速度変化を算出して脂肪診断を行うための脂肪診断用付属装置であって、 前記脂肪診断用付属装置は、光照射を行う副プローブと、 前記副プローブを介して測定部位に光照射することにより加温制御を行う加温制御部と、 前記主プローブおよび前記超音波診断装置を用いて測定された加温前後のエコー信号を当該超音波診断装置から取得して伝送する制御を行うエコー信号伝送制御部と、 前記伝送された加温前後のエコー信号から超音波速度変化を含む脂肪情報を算出する脂肪情報算出部と、 前記主プローブと前記副プローブとが装着されるとともに、主プローブから照射される超音波の軸線方向と、副プローブから照射される光の軸線方向とが一致するように、超音波と光とを重ね合わせて共通の出射口から出射させる結合部材を内蔵するプローブホルダとを備えたことを特徴とする脂肪診断用付属装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (4件):
4C601DD02 ,  4C601DD22 ,  4C601EE14 ,  4C601JB38
引用特許:
審査官引用 (1件)

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