特許
J-GLOBAL ID:201603000924531747

自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-129223
公開番号(公開出願番号):特開2016-007917
出願日: 2014年06月24日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】自動操舵動作に入る時には、運転者がハンドルを保持していることを確実に判定でき、安全に自動操舵に移行することができる自動操舵装置を提供すること。【解決手段】操舵トルクτを検出するトルクセンサ37と、操舵トルクτによって運転者のハンドル保持を判定するハンドル保持判定部51と、ハンドル保持判定部51は、ハンドル保持判定用電流を出力するハンドル保持判定用電流出力部51aと、ハンドル保持判定用電流によって変化する操舵トルクτの最大値を検出する操舵トルク最大値検出部51bと、操舵トルクτの最大値を検出した時間を検出する操舵トルク最大値時間検出部51cと、を更に有し、操舵トルクの最大値τmaxが所定操舵トルクτα以上、且つ、操舵トルク最大値時間Tmaxが所定時間Tα以上の場合には、ハンドルが保持されていると判断し、自動操舵を実行する構成とした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
操舵トルクを検出するトルク検出手段と、 前記操舵トルクによって運転者のハンドル保持を判定するハンドル保持判定手段と、 前記ハンドル保持判定手段は、 ハンドル保持判定用電流を出力するハンドル保持判定用電流出力手段と、 前記ハンドル保持判定用電流によって変化する前記操舵トルクの最大値を検出する操舵トルク最大値検出手段と、 前記操舵トルクの最大値を検出した時間を検出する操舵トルク最大値時間検出手段と、を更に有し、 前記操舵トルクの最大値が所定操舵トルク以上、且つ、前記操舵トルクの最大値を検出した時間が所定時間以上の場合には、ハンドルが保持されていると判断し、自動操舵を実行すること、 を特徴とする自動操舵装置。
IPC (1件):
B62D 6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (17件):
3D232CC20 ,  3D232CC26 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DA91 ,  3D232DC09 ,  3D232DC10 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD03 ,  3D232DE14 ,  3D232EB04 ,  3D232EC23 ,  3D232EC34 ,  3D232GG01

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