特許
J-GLOBAL ID:201603000951070450

画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム、画像復号プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013075753
公開番号(公開出願番号):WO2014-050830
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
画像符号化方法は、参照デプスマップを、対象画像に撮影された被写体のデプスマップである仮想デプスマップに変換するステップと、被写体の前後関係によって生じる参照デプスマップ内にデプス値が存在しないオクルージョン領域に対して、参照画像において遮蔽されている被写体と同じ被写体上の領域に対して対応関係が得られるデプス値を割り当てることによりオクルージョン領域のデプス値を生成するステップと、オクルージョン領域のデプス値を生成した後の仮想デプスマップと参照画像とから、符号化対象画像に対する視差補償画像を生成することで、視点間の画像予測を行うステップとを有する。
請求項(抜粋):
複数の視点の画像である多視点画像を符号化する際に、符号化対象画像の視点とは異なる視点に対する符号化済みの参照画像と、前記参照画像中の被写体のデプスマップである参照デプスマップとを用いて、視点間で画像を予測しながら符号化を行う画像符号化方法であって、 前記参照デプスマップを、前記符号化対象画像中の被写体のデプスマップである仮想デプスマップに変換するデプスマップ変換ステップと、 前記被写体の前後関係によって生じる前記参照デプスマップ内にデプス値が存在しないオクルージョン領域に対して、前記参照画像において遮蔽されている被写体と同じ被写体上の領域に対して対応関係が得られるデプス値を割り当てることにより前記オクルージョン領域のデプス値を生成するオクルージョン領域デプス生成ステップと、 前記オクルージョン領域のデプス値を生成した後の前記仮想デプスマップと前記参照画像とから、前記符号化対象画像に対する視差補償画像を生成することで、視点間の画像予測を行う視点間画像予測ステップと を有する画像符号化方法。
IPC (3件):
H04N 13/00 ,  H04N 19/597 ,  H04N 19/61
FI (3件):
H04N13/00 480 ,  H04N19/597 ,  H04N19/61
Fターム (13件):
5C061AA29 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08 ,  5C159KK08 ,  5C159KK61 ,  5C159MA00 ,  5C159MA16 ,  5C159MA23 ,  5C159PP00 ,  5C159PP03 ,  5C159PP13 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05

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