特許
J-GLOBAL ID:201603000958660350
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-083482
公開番号(公開出願番号):特開2016-129752
出願日: 2016年04月19日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】特別遊技が行われてから所定の期間が終了した直後において、遊技者が十分な利益を享受できるようにする。【解決手段】遊技機は、特別遊技が行われた後、第2始動口に遊技球が入球し易くなる特定遊技状態ST3での遊技制御を所定の期間が終了するまで行い、所定の期間が終了すると、第2始動口に遊技球が入球し難くなる通常遊技状態ST1での遊技制御を開始する。第2始動口は第1の遊技領域とは異なる第2の遊技領域に設けられている。遊技機に設けられた報知演出制御手段は、通常遊技状態ST1での遊技制御の開始に伴って、所定の表示手段に第1の遊技領域に遊技球を発射させることを促す報知情報を表示させるとともに、通常遊技状態ST1での遊技制御の開始から所定の開放時間が経過した後のタイミングで、スピーカーから報知情報に応じた音声を出力させる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
発射手段によって第1の遊技領域に向けて発射された遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記発射手段によって前記第1の遊技領域とは異なる第2の遊技領域に向けて発射された遊技球が入球可能な第2始動口と、
前記第1始動口または前記第2始動口に遊技球が入球することにより、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、
前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定されると、前記特別遊技を行わせる特別遊技制御手段と、
所定条件が成立することにより、前記第2始動口を開状態に作動させる補助遊技を行わせる補助遊技制御手段と、
前記特別遊技制御手段により前記特別遊技が行われた後に、所定の期間が終了するまで、前記第2始動口に遊技球が入球し易くなるように前記補助遊技制御手段による前記補助遊技が行われる特定遊技状態で遊技を制御してから、該特定遊技状態よりも前記第2始動口に遊技球が入球し難くなるように前記補助遊技制御手段による前記補助遊技が行われる通常遊技状態で遊技を制御する遊技状態制御手段と、
前記遊技状態制御手段により前記通常遊技状態での遊技の制御が開始されると、所定の報知手段に報知演出を行わせる報知演出制御手段と、
を備え、
前記補助遊技制御手段は、
前記遊技状態制御手段により前記特定遊技状態で遊技が制御されているときに前記所定条件が成立すると、所定の開放時間にわたって前記第2始動口を前記開状態に作動させる補助遊技を行わせ、
前記報知演出制御手段は、
前記通常遊技状態での遊技の制御の開始に伴って、所定の表示手段に前記第1の遊技領域に遊技球を発射させることを促す報知情報を表示させるとともに、前記通常遊技状態での遊技の制御の開始から前記開放時間が経過した後のタイミングで、スピーカーから前記報知情報に応じた音声を出力させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C333AA11
, 2C333CA08
, 2C333CA14
, 2C333CA51
, 2C333CA53
, 2C333GA04
引用特許: