特許
J-GLOBAL ID:201603000982985669

据置型情報コード読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  立石 克彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019896
特許番号:特許第5967325号
出願日: 2016年02月04日
要約:
【課題】載置面に載置した上での読み取りも、手で把持した上での読み取りも可能な構成であり、載置面に載置して使用するときには、上面側に情報コードを翳すような読み取り作業が行いやすく、装置を把持して使用するときには、操作部を用いての読み取り作業が行いやすい構成を提供する。 【解決手段】読取装置1は、ケース3の内部において、撮像部23と、撮像部23で撮像可能となる視野範囲を定めると共に、ケース3の外部において視野範囲に情報コードCが配置されたときに当該情報コードCの像を撮像部23に結像させる結像部27と、撮像部23によって情報コードCが撮像された場合に、当該情報コードCの撮像画像を解析して読取処理を行う読取部とが設けられている。そして、ケース3の下面部には、ケース3の外部からの操作が可能となるように配置された操作部100が設けられている。 【選択図】図11
請求項(抜粋):
【請求項1】 載置面に載置して使用することが可能とされた情報コード読取装置であって、 所定の上下方向の一方側には、光の出入口となる読取口が形成された上面部が設けられ、前記上下方向の他方側には、前記載置面への載置時に当該載置面側に面する下面部が設けられてなる箱状のケースと、 前記ケースの内部に収容される撮像部と、 前記撮像部で撮像可能となる視野範囲を定めると共に、前記ケースの外部において前記視野範囲に情報コードが配置されたときに当該情報コードの像を前記撮像部に結像させる結像部と、 前記撮像部によって情報コードが撮像された場合に、当該情報コードの撮像画像を解析して読取処理を行う読取部と、 前記下面部において、前記ケースの外部からの操作が可能となるように配置された操作部と、 を備え、 前記ケースは、前記上面部と前記下面部との距離が前記上面部の短辺よりも短くなるように形成され、 前記撮像部及び前記読取部によってなされる情報コードの読み取り制御のモードを、前記操作部に対して所定操作がなされることを条件として情報コードの読み取りが行われる第1モードと、前記操作部に対する所定操作がなされなくても情報コードの読み取りが行われる第2モード、とに切り替え可能なモード切替部を有することを特徴とする情報コード読取装置。
IPC (1件):
G06K 7/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06K 7/10 444 ,  G06K 7/10 416 ,  G06K 7/10 372
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • QK30-U 取扱説明書 第1版
審査官引用 (1件)
  • QK30-U 取扱説明書 第1版

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