特許
J-GLOBAL ID:201603001065721390
側方照明を有する内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538319
公開番号(公開出願番号):特表2016-500538
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
本発明は、側方照明を有する内視鏡に関し、該内視鏡は外管(4)を有する長尺状の内視鏡シャフト(2)を備え、該内視鏡シャフト(2)の遠位領域には、少なくとも1つの旋回面(12)において旋回可能な視野方向を有する入射光学素子が配置され、該内視鏡シャフト(2)は、内視鏡シャフト(2)の遠位端(3)において出射面にて終端する、1つ又は複数の照明光ファイバー束(20,22)を収容しており、少なくとも第1の照明光ファイバー束(20)は0°の視野角で内視鏡シャフト(2)の遠位端(3)の前方領域を照射し、少なくとも第2の照明光ファイバー束(22)は、0°〜90°の側方視野角又は側方視野角範囲で別の領域を照射する。本発明は更に、内視鏡の使用及び内視鏡の操作方法に関する。 本発明の内視鏡は、1つ又は複数の発光ダイオード(24,26)が、内視鏡シャフト(2)の遠位端(3)の領域における周縁部内又は周縁部上に配置され、該1つの発光ダイオード(24)又は複数の発光ダイオード(24,26)は、約90°の視野角又は視野角範囲で照射するために、旋回面(12)内及び/又は旋回面(12)の周囲に配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
側方照明を有する内視鏡であって、該内視鏡は外管(4)を有する長尺状の内視鏡シャフト(2)を備え、該内視鏡シャフト(2)の遠位領域には、少なくとも1つの旋回面(12)において旋回可能な視野方向を有する入射光学素子が配置され、該内視鏡シャフト(2)は、内視鏡シャフト(2)の遠位端(3)において出射面にて終端する、1つ又は複数の照明光ファイバー束(20,22)を収容しており、少なくとも第1の照明光ファイバー束(20)は0°の視野角で内視鏡シャフト(2)の遠位端(3)の前方領域を照らし、少なくとも第2の照明光ファイバー束(22)は、0°〜90°の側方視野角又は側方視野角範囲で別の領域を照らす内視鏡であって、
1つ又は複数の発光ダイオード(24,26)が、内視鏡シャフト(2)の遠位端(3)の領域における周縁部内又は周縁部上に配置され、前記1つの発光ダイオード(24)又は前記複数の発光ダイオード(24,26)は、約90°の視野角又は視野角範囲での照射を行うために、旋回面(12)内及び/又は旋回面(12)の周囲に配置されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 1/06
, G02B 23/26
FI (3件):
A61B1/00 300Y
, A61B1/06 A
, G02B23/26 B
Fターム (18件):
2H040BA02
, 2H040CA03
, 2H040CA06
, 2H040CA11
, 2H040CA12
, 2H040DA12
, 4C161BB07
, 4C161CC06
, 4C161FF40
, 4C161JJ06
, 4C161NN01
, 4C161PP12
, 4C161QQ06
, 4C161QQ07
, 4C161QQ09
, 4C161RR06
, 4C161RR17
, 4C161RR26
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