特許
J-GLOBAL ID:201603001072851207

無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540994
公開番号(公開出願番号):特表2016-504796
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
無線端末が開示される。無線端末は、第1のアンテナと、第2のアンテナと、プリント回路基板と、ブラケットと、共振器とを含む。第1のアンテナは、プリント回路基板の一方側に位置し、第2のアンテナは、プリント回路基板の他方側に位置し、プリント回路基板は、第1のアンテナ及び第2のアンテナの金属の接地として機能し、共振器は、ブラケット上に位置し、共振器の接地点は、プリント回路基板上に位置し、共振器とプリント回路基板との間に隙間が存在する。無線端末は、複数のアンテナ間の隔離を改善するだけでなく、共振器は、アンテナのエネルギーを良好に放射することが可能になる。この理由は、共振器とPCBとの間に隙間が存在するからである。従って、共振器に流れるアンテナのエネルギーが共振器で浪費されることが回避され、これにより、アンテナのエネルギーの2次放射を実現し、アンテナの放射効率を改善する。
請求項(抜粋):
第1のアンテナと、第2のアンテナと、プリント回路基板と、ブラケットと、共振器とを有し、 前記第1のアンテナは、前記プリント回路基板の一方側に位置し、前記第2のアンテナは、前記プリント回路基板の他方側に位置し、前記プリント回路基板は、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの金属の接地として機能し、前記共振器は、前記ブラケット上に位置し、前記共振器の接地点は、前記プリント回路基板上に位置し、前記共振器と前記プリント回路基板との間に隙間が存在する無線端末。
IPC (3件):
H04B 1/382 ,  H01Q 21/28 ,  H01Q 1/52
FI (3件):
H04B1/3827 ,  H01Q21/28 ,  H01Q1/52
Fターム (17件):
5J021AA02 ,  5J021AA09 ,  5J021AA13 ,  5J021AB02 ,  5J021CA03 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046AB10 ,  5J046UA01 ,  5K011AA03 ,  5K011AA06 ,  5K011AA16 ,  5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011KA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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