特許
J-GLOBAL ID:201603001130114064

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184439
公開番号(公開出願番号):特開2012-250059
特許番号:特許第5881556号
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2012年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤に設けられた大入賞口が開放され、該大入賞口への遊技球の入球を可能とするラウンド遊技が複数回実行される長当たり遊技と、 上記ラウンド遊技が複数回実行され、かつ、全ラウンド遊技における大入賞口の最大開放時間の合計が、上記長当たり遊技よりも短く設定された短当たり遊技と、 該短当たり遊技との差異を判別不能もしくは判別困難な態様で上記大入賞口が開閉する小当たり遊技と、からなる特別遊技を制御する制御手段は、 遊技の進行制御用のプログラムを記憶しているメインROM、および、該メインROMに記憶されたプログラムを読み出すとともに、該読み出したプログラムに従って制御を行うメインCPUを有する主制御基板と、 該主制御基板に接続され、演出用のプログラムを記憶している演出用ROM、および、該演出用ROMに記憶されたプログラムを読み出すとともに、該読み出したプログラムに従って制御を行う演出用CPUを有する副制御基板と、を備えた遊技機であって、 上記メインROMには、 上記長当たり遊技を実行する場合、及び上記短当たり遊技を実行する場合において、変動パターンを決定するときに用いられる大当たり用変動パターン決定処理プログラムと、 上記小当たり遊技を実行する場合において、変動パターンを決定するときに用いられる小当たり用変動パターン決定処理プログラムと、 上記長当たり遊技を実行制御するときと、上記短当たり遊技を実行制御するときに用いられる同一の大当たり遊技処理プログラムと、 上記小当たり遊技を実行制御するときに用いられる上記大当たり遊技処理プログラムとは異なる小当たり遊技処理プログラムと、 上記メインCPUが上記大当たり遊技処理プログラムおよび上記小当たり遊技処理プログラムに従って確定したコマンドを、上記副制御基板に送信する出力処理プログラムと、が記憶され、 上記演出用ROMには、 上記長当たり遊技に係るコマンドの受信を契機として演出を制御する長当たり用コマンド受信時処理プログラムと、 上記短当たり遊技に係るコマンドの受信を契機として演出を制御する短当たり用コマンド受信時処理プログラムと、 上記小当たり遊技に係るコマンドの受信を契機として演出を制御する小当たり用コマンド受信時処理プログラムと、が記憶され、 上記メインCPUは、上記出力処理プログラムに従って、上記長当たり遊技、短当たり遊技、または小当たり遊技の制御開始時にオープニングコマンドを送信するとともに、上記長当たり遊技または短当たり遊技において予め設定された回数のラウンド遊技が終了したとき、エンディングコマンドを送信し、 上記大当たり遊技処理プログラムに従って、上記長当たり時に送信する長当たり用オープニングコマンドを確定する処理と、上記短当たり時に送信する短当たり用オープニングコマンドを確定する処理を行い、 上記副制御基板が上記小当たり遊技に係るオープニングコマンドを受信したとき、上記演出用CPUは、上記小当たり用コマンド受信時処理プログラムに従って、小当たり遊技中の演出および小当たり遊技のエンディングに係る演出を連続して制御する一方、 上記副制御基板が上記短当たり遊技に係るオープニングコマンドを受信したとき、上記演出用CPUは、上記短当たり用コマンド受信時処理プログラムに従って、上記小当たり遊技中の演出と同一の短当たり遊技中の演出を制御するとともに、上記短当たり遊技に係るエンディングコマンドを受信したとき、上記短当たり遊技のエンディングに係る演出を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第5078028号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-010291   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-034336   出願人:株式会社三共
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