特許
J-GLOBAL ID:201603001140482800

伝送システム、伝送装置及びジッタ補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108303
公開番号(公開出願番号):特開2013-236296
特許番号:特許第5993197号
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の伝送線路を介して高速データ信号を伝送する伝送装置と、前記高速データ信号を受信する受信装置とを有する伝送システムであって、 前記受信装置は、 前記複数の伝送線路において隣接する前記高速データ信号間のモードが差動モードであるか又は同相モードであるかを検出するモード検出部と、 検出された前記モードに応じて、差動用位相比較部又は同相用位相比較部の何れか一方を有効とし、前記複数の伝送線路において隣接する前記伝送線路から出力される前記高速データ信号の位相差が所定値以下となったことを検出して検出信号を前記伝送装置へ出力する位相比較部と、を有し、 前記伝送装置は、 前記複数の伝送線路に対応した前記高速データ信号毎に、前記受信装置側に設けられた出力側の遅延デバイスと、入力側に設けられた入力側の遅延デバイスと、 前記受信装置から前記検出信号を受けたときの前記遅延デバイスの遅延時間を前記遅延デバイスに設定する遅延制御部と、を有し、 前記遅延制御部は、 第一の伝送線路に対応する第一の高速データ信号の出力側の遅延デバイスに設定された遅延時間を、前記第一の高速データ信号の一方の隣接する第二の高速データ信号の出力側の遅延デバイスに設定し、 前記第一の高速データ信号の入力側の遅延デバイスに設定された遅延時間を、前記第一の高速データ信号の他方に隣接する第三の高速データ信号の入力側の遅延デバイスに設定する伝送システム。
IPC (5件):
H04L 7/00 ( 200 6.01) ,  H04L 25/03 ( 200 6.01) ,  H04L 25/02 ( 200 6.01) ,  H04L 25/08 ( 200 6.01) ,  H04B 3/462 ( 201 5.01)
FI (7件):
H04L 7/00 410 ,  H04L 25/03 C ,  H04L 25/02 J ,  H04L 25/02 V ,  H04L 25/08 Z ,  H04L 25/02 302 A ,  H04B 3/462
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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