特許
J-GLOBAL ID:201603001143826578

熱線遮蔽膜、熱線遮蔽シートまたはフィルム、熱線遮蔽微粒子分散液、および熱線遮蔽微粒子分散粉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099520
公開番号(公開出願番号):特開2016-164123
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】熱線遮蔽特性の優れた複合タングステン酸化物微粒子を用い、優れた光学的特性と優れた耐候性とを発揮する熱線遮蔽用合わせ構造体を提供する。【解決手段】板ガラス、プラスチック、熱線遮蔽機能を有する微粒子と金属の水酸化物とを含むプラスチックから選ばれた2枚の合わせ板間に、熱線遮蔽機能を有する微粒子と金属の水酸化物とを含む中間層を、介在させてなる熱線遮蔽用合わせ構造体であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が複合タングステン酸化物微粒子であり、前記金属の水酸化物を、前記複合タングステン酸化物微粒子100重量部に対して1重量部以上、100重量部以下、含有する熱線遮蔽用合わせ構造体を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱線遮蔽機能を有する微粒子と、金属の水酸化物とを含み、 前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MYWOZ(0.001≦Y≦1.0、2.2≦Z≦3.0)で示され、M元素がCs、Rb、K、Tlのうちの1種類以上であり、且つ六方晶の結晶構造を持ち、粒子径が1nm以上、800nm以下である複合タングステン酸化物微粒子であり、 前記金属の水酸化物が、前記複合タングステン酸化物微粒子100重量部に対して1重 量部以上、100重量部以下含まれていることを特徴とする熱線遮蔽膜。
IPC (3件):
C03C 27/12 ,  C01G 41/00 ,  C08J 5/18
FI (3件):
C03C27/12 L ,  C01G41/00 B ,  C08J5/18
Fターム (22件):
4F071AA28 ,  4F071AA29 ,  4F071AA31 ,  4F071AA46 ,  4F071AA50 ,  4F071AB17 ,  4F071AD02 ,  4F071AE22 ,  4G048AA03 ,  4G048AA04 ,  4G048AB03 ,  4G048AC08 ,  4G048AD02 ,  4G048AD03 ,  4G048AD06 ,  4G061AA21 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CB12 ,  4G061CB16 ,  4G061CD18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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