特許

J-GLOBAL ID：201603001165378609

開錠処理装置、開錠処理方法、遠隔制御システム、電子錠システム、及び、プログラム

発明者： 野本 歩
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-067414
公開番号（公開出願番号）：特開2016-186204
出願日： 2015年03月27日
公開日（公表日）： 2016年10月27日
要約：

【課題】鍵の所有者が鍵をシリンダに差し込む手間をかけることなく錠を開ける事を可能にし、且つ、セキュリティをより向上させる事を可能にする開錠処理装置を実現する。【解決手段】開錠処理装置であるサーバ(100)は、電子鍵(500)が発信したキー番号に紐付けて登録されている音声データと該鍵を持つ人物が発した声を示す音声データとを比較して「電子鍵(500)を持つ人物は電子鍵(500)の所有者である」と判定した場合に限り、電子錠(400)を開錠させる処理を行う。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

鍵との近距離通信が可能な電子錠を開錠させる電子錠制御部と、 鍵の固有情報と該鍵の所有者の声を示す音声情報とが紐付けて記録されている記録媒体を参照する参照処理部と、 上記鍵が上記電子錠に近づいた場合に、上記電子錠が該鍵から受信した固有情報を取得する固有情報取得部と、 人物が発した声を示す音声情報を取得する音声情報取得部とを備え、 上記電子錠制御部が上記電子錠を開錠させるのは、上記固有情報取得部が取得した固有情報に、上記音声情報取得部が取得した音声情報によって示される声を発した人物と同じ人物の声を示す音声情報が紐付けられていると判定した場合である、ことを特徴とする開錠処理装置。

IPC (3件)：

E05B 49/00 ,  H04Q 9/00 ,  H04M 11/00

FI (4件)：

E05B49/00 T ,  E05B49/00 J ,  H04Q9/00 301D ,  H04M11/00 301

Fターム (40件)：

2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA10 ,  2E250AA16 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB10 ,  2E250BB25 ,  2E250BB49 ,  2E250CC16 ,  2E250CC28 ,  2E250DD01 ,  2E250DD06 ,  2E250DD10 ,  2E250EE03 ,  2E250FF08 ,  2E250FF09 ,  2E250FF14 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250GG08 ,  2E250GG15 ,  2E250HH01 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  5K048AA04 ,  5K048AA15 ,  5K048BA53 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048FB15 ,  5K201AA05 ,  5K201AA09 ,  5K201BA01 ,  5K201CB13 ,  5K201DC05 ,  5K201EA08 ,  5K201ED05 ,  5K201EF03