特許
J-GLOBAL ID:201603001207438330

更生管引込み方法及び更生された管路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013064894
公開番号(公開出願番号):WO2013-180170
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
老朽化した排水路について可能な限り口径の大きな更生管の引込みが可能かどうかを簡便に判定し、下水管に対してより少ない隙間で更生管を引込むことができる更生管引込み方法を提供する。 更生管引込み方法は、更生管を模擬したダミー更生管30′を用意し、更生管の引込みが可能などうかを判定するための判定治具10をダミー更生管30′の挿入側先端部に装着し、既設管1内に判定治具10付きダミー更生管30′を引込み、判定治具10付きダミー更生管30′の通過完了を確認した後、更生管の先端部に引込治具を装着し、引込治具付き更生管を既設管の上部開口部2bからその既設管1内に挿入し、引込治具をワイヤで引っ張ることにより、既設管全長にわたって更生管を配置する。
請求項(抜粋):
既設管内に、可撓性を有する樹脂管を更生管として引込む更生管引込み方法であって、 上記更生管を模擬したダミー更生管を用意する用意工程と、 上記更生管の引込みが可能かどうかを判定するための判定治具を上記ダミー更生管の挿入側先端部に装着する判定治具装着工程と、 上記既設管内に上記判定治具付きダミー更生管を引込むダミー引込み工程と、 上記判定治具付きダミー更生管の通過完了を確認した後、上記更生管の先端部に引込治具を装着する引込治具装着工程と、 上記引込治具付き更生管を上記既設管の開口部からその既設管内に挿入し、上記引込治具をワイヤで引っ張ることにより、上記既設管全長にわたって上記更生管を配置する配置工程とを含むことを特徴とする更生管引込み方法。
IPC (4件):
E03F 7/00 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/26 ,  F16L 55/16
FI (4件):
E03F7/00 ,  F16L1/00 J ,  F16L55/00 Q ,  F16L55/16
Fターム (5件):
2D063EA07 ,  3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC06 ,  3H025ED02

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