特許
J-GLOBAL ID:201603001226082619

回転伝達装置及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068628
公開番号(公開出願番号):特開2016-129488
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】極異方性磁石よりなるセンサマグネットがインサート成形される構成において、センサマグネットの回転方向の位置決めが可能な回転伝達装置を提供する。【解決手段】回転軸(駆動軸)と一体回転する駆動側回転体32の回転状態を検出するための極異方性磁石よりなるセンサマグネット36が、駆動側回転体32(樹脂成形部40)に対してインサート成形により一体形成される。そして、センサマグネット36には、該センサマグネット36を回転方向に位置決めするための切り欠き部36b(位置決め凹部)が形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
駆動軸と従動軸の間に介装されて前記駆動軸の回転力を前記従動軸に伝達する樹脂製の回転体を有し、前記回転体の回転状態を検出するためのセンサマグネットと前記回転体とが一体形成された回転伝達装置であって、 前記センサマグネットの内周面には、該センサマグネットを回転方向に位置決めするための位置決め凹部が形成されているとともに、 前記回転体には、前記位置決め凹部に入り込む回り止め部が形成されており、 前記センサマグネットは、前記位置決め凹部が該センサマグネットの磁極の境界部として着磁されていることを特徴とする回転伝達装置。
IPC (3件):
H02K 11/215 ,  H02K 7/10 ,  G01D 5/14
FI (3件):
H02K11/215 ,  H02K7/10 C ,  G01D5/14 F
Fターム (34件):
2F077AA43 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ23 ,  2F077VV23 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607FF01 ,  5H607GG01 ,  5H607GG04 ,  5H607GG09 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H607JJ01 ,  5H607JJ02 ,  5H607JJ03 ,  5H607JJ06 ,  5H607JJ08 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ01 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611UA08 ,  5H611UB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る