特許
J-GLOBAL ID:201603001236903106

コネクタ及びコネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-166873
公開番号(公開出願番号):特開2016-045983
出願日: 2014年08月19日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】端子が狭ピッチ間隔で配置されたとしても、一対の差動信号端子のインピーダンスのマッチングを容易に行えるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタは、端子G2、S2a、S2b、G3aと、これらの端子を部分的に保持するボディ100とを備えている。端子S2a、S2b隣り合う差動信号端子である。端子G3aは端子S2bの一方側に、端子G2は端子S2aの他方側に間隔をあけて配置される。ボディ100の第1部110aは、端子S2aと端子S2bとの間に設けられている。ボディ100の第2部120aは、端子S2bと端子G3aとの間に配置される。第2部の少なくとも一部に第2間隙121aが設けられている。第3部は、端子S2aと端子G2との間に配置される。ボディ100の第3部の少なくとも一部に第3間隙131aが設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1方向に交差する第2方向の成分を含む方向に延びており且つ前記第1方向において間隔をあけて隣り合う差動信号端子である一対の第1端子と、 前記第2方向の成分を含む方向に延びた差動信号端子以外の端子であって、前記第1端子のうちの一方の第1端子の前記第1方向のうちの一方側に間隔をあけて配置された第2端子と、 前記第2方向の成分を含む方向に延びた差動信号端子以外の端子であって、前記第1端子のうちの他方の第1端子の前記第1方向のうちの他方側に間隔をあけて配置された第3端子と、 前記第1端子、前記第2端子及び前記第3端子を少なくとも部分的に保持する絶縁樹脂製のボディとを備えており、 前記ボディは、前記一方の第1端子と前記他方の第1端子との間に設けられた第1部と、 前記一方の第1端子と前記第2端子との間に設けられた第2部と、 前記他方の第1端子と前記第3端子との間に設けられた第3部とを有しており、 前記第2部の少なくとも一部には、前記一方の第1端子から前記第2端子まで延びる第2間隙が設けられており、 前記第3部の少なくとも一部には、前記他方の第1端子から前記第3端子まで延びる第3間隙が設けられているコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/647 ,  H01R 43/24
FI (2件):
H01R13/6476 ,  H01R43/24
Fターム (5件):
5E021FC23 ,  5E021LA06 ,  5E063JB03 ,  5E063JB04 ,  5E063JB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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