特許
J-GLOBAL ID:201603001239064725

ネットワーク環境における分散モビリティ管理テクノロジー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545484
公開番号(公開出願番号):特表2016-502820
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
実施形態は、ある(例えば、第1の)ゲートウェイ(GW)から別の(例えば、第2の)ゲートウェイ(GW)へのインターネットプロトコル(IP)アドレスの転送が過密なネットワーク環境を含む、任意のネットワーク環境における動的モビリティ管理(DMM:Dynamic Mobility Management)の処理を改善できることを企図する。実施形態は、過密なネットワークによって、ユーザ機器(UE)または無線送信/受信ユニット(WTRU)が最も近くのGWに接続されることを可能にする一方、IPアドレスの転送によって、比較的短いデータパス(例えば、恐らく「最短の」データパス)の使用を可能にでき、このことは、DMMの文脈において有益となり、恐らく既存のフローに対しても有益となることを企図する。IPアドレスを移動するように企図された能力を使用することによって、割り振られたIPアドレスの数および/または保持されるトンネルの数を最小にできる。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークの第1のノードであって、少なくとも 無線送信/受信ユニット(WTRU)からハンドオーバーを受信することと、 前記WTRUが前記ハンドオーバーより前に前記無線通信ネットワークの第2のノードと接続通信されていたことを判定することと、 前記第2のノードと前記接続通信するために前記WTRUに割り振られたインターネットプロトコル(IP)アドレスを判定することと、 前記IPアドレスの転送を前記第2のノードにリクエストすることと、 前記IPアドレスを前記第2のノードから受信することと、 前記IPアドレスを使用して前記WTRUとの接続通信を確立することを行うように構成されたプロセッサを備える、第1のノード。
IPC (3件):
H04W 8/08 ,  H04W 36/00 ,  H04W 80/04
FI (3件):
H04W8/08 ,  H04W36/00 ,  H04W80/04
Fターム (5件):
5K067AA21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ71
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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