特許
J-GLOBAL ID:201603001252794287

トイレ用車いす

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099795
公開番号(公開出願番号):特開2013-226238
特許番号:特許第6024178号
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トイレルーム外からトイレルーム内に設けられた大便器の上方位置まで使用者を着座させたまま移送可能なトイレ用車いすであって、 使用者が着座可能な座面部と、 前記座面部の下部に設けられ、前記座面部を支持するとともに、前記座面部を大便器の上方に配置するための大便器収納スペースを形成する支持フレームと、 前記支持フレームの下部に設けられ、当該トイレ用車いすを移動可能とする移動手段と、を備え、 前記移動手段は、前記支持フレームの左側前方部に設けられた左側前輪と、前記支持フレームの右側前方部に設けられた右側前輪と、前記支持フレームの左側後方部に設けられた左側後輪と、前記支持フレームの右側後方部に設けられた右側後輪と、を有し、 前記支持フレームは、前記左側前輪および前記左側後輪が固定され、前記左側前輪と前記左側後輪とを水平方向に結ぶ左側フレームと、前記右側前輪および前記右側後輪が固定され、前記右側前輪と前記右側後輪とを水平方向に結ぶ右側フレームと、を含み、 さらに、前記左側前輪、前記右側前輪、前記左側後輪、および前記右側後輪を旋回可能にする旋回手段と、 前記旋回手段とは別に、前記右側フレームにおける前記右側前輪と前記右側後輪との間、または、前記左側フレームにおける前記左側前輪と前記左側後輪との間に設けられ、前記左側フレーム又は前記右側フレームの一部を他部に対して回動させる、または、前記左側フレームまたは前記右側フレームの長さが短くなるように前記左側フレームまたは前記右側フレームの一部を他部に収納することで、当該トイレ用車いすを上方から見たときに前記左側フレームと前記右側フレームとを結んで形成される外周形状の変形を可能とするフレーム変形手段が設けられていることを特徴とするトイレ用車いす。
IPC (2件):
A61G 5/10 ( 200 6.01) ,  A47K 17/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61G 5/10 704 ,  A47K 17/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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