特許
J-GLOBAL ID:201603001253371282
新規投与レジメン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-511061
公開番号(公開出願番号):特表2016-519127
出願日: 2014年04月30日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
本発明は、インスリンの投与が有益である疾患又は状態の治療において有用な新規投与レジメン、並びにその投与レジメンにおいて使用するためのキットに関する。詳細には、本発明は、インスリンの投与が有益である疾患又は状態の治療において使用するための長時間作用型又は超長時間作用型インスリンであって、前記インスリンの投与が、(a)治療を必要とする個体からの検査すべき血液試料を場合により用意する工程と、(b)前記治療を必要とする個体からの単一の空腹時血中(又は血漿中)グルコース測定値を取得する工程と、(c)単一の空腹時血中(又は血漿中)グルコース測定値を使用して、投与すべきインスリン用量を決定する工程と、(d)工程(c)で決定される用量で、長時間作用型又は超長時間作用型インスリンを個体に投与する工程とを含む又はからなる、長時間作用型又は超長時間作用型インスリンに関する。
請求項(抜粋):
インスリンの投与が有益である疾患又は状態の治療において使用するための長時間作用型又は超長時間作用型インスリンであって、前記インスリンの投与が、
(a)治療を必要とする個体からの検査すべき血液試料を場合により用意する工程と、
(b)前記治療を必要とする個体からの単一の空腹時血中又は血漿中グルコース測定値を取得する工程と、
(c)前記単一の空腹時血中又は血漿中グルコース測定値を使用して、投与すべきインスリン用量を決定する工程と、
(d)前記インスリンを、工程(c)で決定される用量で前記個体に投与する工程と
を含む又はからなる、長時間作用型又は超長時間作用型インスリン。
IPC (15件):
C07K 14/62
, A61K 38/28
, A61K 45/00
, A61K 38/00
, A61K 38/22
, A61K 31/155
, A61K 31/426
, A61K 31/64
, A61P 1/18
, A61P 3/10
, A61P 3/04
, A61P 3/00
, A61P 43/00
, A61P 29/00
, A61P 5/50
FI (15件):
C07K14/62
, A61K37/26
, A61K45/00
, A61K37/02
, A61K37/24
, A61K31/155
, A61K31/426
, A61K31/64
, A61P1/18
, A61P3/10
, A61P3/04
, A61P3/00
, A61P43/00 107
, A61P29/00
, A61P5/50
Fターム (37件):
4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA19
, 4C084BA44
, 4C084DB01
, 4C084DB34
, 4C084DB37
, 4C084DB40
, 4C084DC50
, 4C084MA17
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA12
, 4C084NA14
, 4C084ZA701
, 4C084ZB111
, 4C084ZB221
, 4C084ZC202
, 4C084ZC351
, 4C084ZC352
, 4C086AA01
, 4C086BC78
, 4C086DA21
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZC35
, 4C206AA01
, 4C206HA31
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206NA05
, 4C206ZC35
, 4H045AA30
, 4H045DA37
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用文献: