特許
J-GLOBAL ID:201603001323193301

リング型義指

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上吉原 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038477
特許番号:特許第5985096号
出願日: 2016年02月29日
要約:
【課題】 本発明は、指先が汚れてしまう作業中や、指先を汚したくない場面において、指を汚さず、若しくは汚れていても、食品などを衛生的に掴むことを可能とするリング型義指の技術を提供する。 【解決手段】 本発明は、装着部とアーム部と指先部とから成る義指であって、前記装着部は指に装着するための穴部を有する略リング状であり、前記アーム部は前記装着部から指を開いた状態における指先方向へ突出し、前記指先部は前記アーム部の先端に位置し、指の動作により前記指先部が操作可能とする基本構成を採用すると共に、これを一組の組み合わせにより把持部で把持する構成を採用することもできる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】2つを組み合わせて隣り合う指に装着する構成の義指であって、 其々の義指は 装着部と、 アーム部と、 指先部とから成り、 前記装着部は指に装着するための穴部を有する略リング状であり、 前記アーム部は前記装着部から指を開いた状態における指先方向へ突出し、 前記指先部は前記アーム部の先端に位置し、 該先端には指の動作により物を把持する把持部を備え、 其々の指先部を操作可能とし、 隣り合う前記装着部が接触する位置に規制部を備え、 該規制部は平面同士を摺動させることにより一方の前記把持部の位置と他方の前記把持部の位置とが合致して物を挟みこむことを特徴とするリング型義指。
IPC (3件):
A61F 13/10 ( 200 6.01) ,  A41D 13/08 ( 200 6.01) ,  A47G 21/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61F 13/10 J ,  A41D 13/08 107 ,  A47G 21/10 Z

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