特許
J-GLOBAL ID:201603001325145649

止血シャントデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-160881
公開番号(公開出願番号):特開2016-036468
出願日: 2014年08月06日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】心臓への還流を維持したうえで、肝損傷などによる門脈、下大静脈または肝静脈からの出血を迅速に止め、肝損傷その他の損傷を修復するための手術を正確かつ迅速に行うことができるようにするための止血シャントデバイスを提供する。【解決手段】遠位端から近位端までを貫通するルーメンと遠位バルーンおよび近位バルーンの内腔に連通し近位端に開口するルーメンとを有するホース、ホース遠位側に取り付けられた、門脈または下大静脈の血流を遮ることができる大きさに膨らませることができる遠位バルーン、ホース近位側に取り付けられた、門脈または下大静脈の血流を遮ることができる大きさに膨らませることができる近位バルーン、および前記ホースの近位端からさらに近位側に向かって取り付けられた長尺部材を有する、止血シャントデバイス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠位端から近位端までを貫通するルーメンと遠位バルーンおよび近位バルーンの内腔に連通し近位端に開口するルーメンとを有するホース、 ホース遠位側に取り付けられた、下大静脈または門脈の血流を遮ることができる大きさに膨らませることができる遠位バルーン、 ホース近位側に取り付けられた、下大静脈または門脈の血流を遮ることができる大きさに膨らませることができる近位バルーン、および 前記ホースの近位端からさらに近位側に向かって取り付けられた長尺部材を有する、 止血シャントデバイス。
IPC (1件):
A61M 25/10
FI (1件):
A61M25/10 520
Fターム (5件):
4C167AA08 ,  4C167BB30 ,  4C167CC08 ,  4C167EE11 ,  4C167GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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