特許
J-GLOBAL ID:201603001328348109
ヒンジ式蓋が付いた、タバコ製品のスライドオープンパッケージの内箱を製造するための包装機及び包装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 大橋 康史
, 伊藤 健太郎
, 前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548878
公開番号(公開出願番号):特表2016-505461
出願日: 2013年12月23日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
包装されたタバコ製品群の周りで内ブランクを折り曲げることによりスライドオープン式タバコ製品の内箱を製造するための包装機及び包装方法が提供される。包装コンベヤによって、内ブランクが包装経路に沿って第1作業ステーションを通って供給され、内ブランクの各部分が、包装経路に垂直な作業方向に移動可能な折り畳み体を有する折り畳み装置によって折り畳まれ、折り畳み体は、中央部材と、2つの上部側方部材と、折り畳み体が第1作業方向に沿って連続して移動する際、内ブランクの連続する各折り畳みを実行するように、作業方向において異なる位置に配置された2つの下部側方部材とを有する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
包装されたタバコ製品群(2)の周りで内ブランク(38)を折り曲げることにより内箱(3)を製造する包装機(47)において、
前記内箱(3)は蓋(6)を有し、
前記内ブランク(38)は、2本の長手方向折り線(40)と、多数の横断方向折り線(41)とを有し、その横断方向折り線は、前記2本の長手方向折り線(40)の間で、内箱(3)の前壁(9)を形成する少なくとも1枚の第1パネル(9’)、内箱(3)の底壁(8)を形成する第2パネル(8’)、内箱(3)の後壁(10)を形成する第3パネル(10’)、前記蓋(6)の後壁(13)を形成する第4パネル(13’)、及び蓋(6)の上壁(12)を形成する第5パネル(12’)を形成し、
前記第4パネル(13’)は、蓋(6)の夫々の側壁(14)を形成すると共に第4パネル(13’)の両側に配置されかつ前記長手方向折り線(40)によって第4パネル(13’)に接続された2枚の第1ウィング(14’)を有し、更に、
前記第1ウィング(14’)の夫々は、前記横断方向折り線(41)によって前記ウィング(14’)に接続されたタブ(43)を有し、
前記包装機(47)は、
包装ポケット(55)を有し、かつ前記内ブランク(38)を包装経路(P1)に沿って第1作業ステーション(S10)を通って供給する包装コンベヤ(54)と、
前記第1作業ステーション(S10)に配置されて内ブランク(38)の各部分を折り畳む第1折り畳み装置(71)とを有する、記包装機(47)であって、
前記第1折り畳み装置(71)は、前記包装経路(P1)に垂直な第1方向(D1)に移動可能で内ブランク(38)の各部分を折り畳む第1折り畳み体(83)を有し、更に、
第1折り畳み体(83)が前記第1作業方向(D1)に連続運動で移動する間に、前記第1折り畳み体(83)は、初め前記第1ウィング(14’)に対して前記タブ(43)を、対応する横断方向折り線(41)周りに90度折り畳み、次いで前記第4パネル(13’)に対して前記第1ウィング(14’)を、対応する長手方向折り線(40)周りに90度折り畳み、次いで第4パネル(13’)に対して前記第5パネル(12’)を、対応する横断方向折り線(41)周りに90度折り畳み、第5パネル(12’)をタブ(43)と接触させることを特徴とする包装機(47)。
IPC (5件):
B65B 19/18
, B65D 85/10
, B65B 19/22
, B65B 49/00
, B65B 49/14
FI (5件):
B65B19/18
, B65D85/10
, B65B19/22
, B65B49/00
, B65B49/14
Fターム (28件):
3E043AA01
, 3E043AA06
, 3E043BA12
, 3E043CA04
, 3E043DA04
, 3E043EA12
, 3E043EA16
, 3E051AA01
, 3E051AB04
, 3E051BA08
, 3E051DB06
, 3E051EA03
, 3E051FB02
, 3E051FB05
, 3E051FC02
, 3E051FC03
, 3E051FC07
, 3E051HD09
, 3E068AA21
, 3E068AB03
, 3E068AC10
, 3E068BB15
, 3E068CC04
, 3E068CD01
, 3E068CE02
, 3E068DD27
, 3E068DE13
, 3E068EE37
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