特許
J-GLOBAL ID:201603001379713677

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095543
公開番号(公開出願番号):特開2016-163750
出願日: 2016年05月11日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】処理負担の増大、記憶容量の圧迫等を生じさせることなく、映像を自由に途中から再生させることができる遊技機を提供する。【解決手段】VDPは、CGROMに記憶された映像データに基づいて描画データを作成し、作成した描画データをVRAMに展開する。VRAMに展開された描画データを参照して、所定のフレームレートで表示画面に画像を表示させることで、映像を再生させる。VDPは、映像の再生中に、他の映像を途中から再生させる途中再生タイミングが到来すると、途中再生させる映像の開始から途中再生タイミングまでの描画データを、フレームレートよりも高速で作成する。次いで、途中再生タイミング以後の描画データをフレームレートで作成して映像を表示させることで、映像を途中再生させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
画像を表示する表示手段と、 所定のフレームレートで前記表示手段に画像を表示させることで、映像を再生させる表示制御手段と、 一連の映像を構成する複数の画像を表示させるための画像データである映像データを複数記憶する映像データ記憶手段と、 前記表示制御手段による画像の表示制御で参照され得るデータである描画データを記憶する描画データ記憶手段と、 前記映像データ記憶手段に記憶された前記映像データに基づいて、前記描画データを前記描画データ記憶手段において作成する描画データ作成手段とを備え、 前記描画データ作成手段は、 映像を途中から再生させる途中再生タイミングまでの前記描画データを前記フレームレートよりも高速で作成した後、前記途中再生タイミング以後の前記描画データを前記フレームレートで作成する途中再生データ作成手段を備え、 前記表示制御手段は、前記途中再生データ作成手段によって高速で作成された前記描画データに基づく映像を前記表示手段に再生させず、前記途中再生データ作成手段によって前記フレームレートで作成された前記描画データに基づく映像を前記表示手段に再生させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333BA01 ,  2C333CA28 ,  2C333FA05 ,  2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-093108   出願人:豊丸産業株式会社

前のページに戻る