特許
J-GLOBAL ID:201603001395018334

ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203012
公開番号(公開出願番号):特開2015-068251
特許番号:特許第5990151号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 DOC(1)と、DPF(2)と、DPF(2)のPM堆積量推定装置(3)と、制御装置(4)と、DPF再生装置(5)と、DOC入口排気温度検出装置(6)と、吸気絞り装置(7)と、吸気量検出装置(8)と、負荷検出装置(9)を備え、 DPF(2)のPM堆積推定値が所定値Pに至り、DOC入口排気温度が所定値T0に至っている場合には、DPF再生処理が開始され、DPF再生処理では、制御手段(4)によりDPF再生装置(5)で排気(10)に未燃燃料が混入され、未燃燃料のDOC(1)での触媒燃焼で排気(10)の温度が上昇され、DPF(2)に堆積したPMが燃焼除去されて、DPF(2)が再生され、 DPF(2)のPM堆積推定値が所定値Pに至り、DOC入口排気温度が所定値T0に至っていない場合には、制御装置(4)で吸気量フィードバック制御が実施され、吸気量フィードバック制御では、DPF再生用の吸気絞り(S8)の目標値が所定の吸気量Vに設定(S5)され、DPF再生用の吸気絞り(S8)によりDOC入口排気温度が所定値T0に至ったら、前記DPF再生処理が開始されるとともに、吸気量フィードバック制御を開始してから、DOC入口排気温度が所定値T0に至らないまま、経過時間が所定値tに至っても、前記DPF再生処理が開始されない場合には、制御装置(4)で吸気量フィードバック制御が排気温度フィードバック制御に変更され、 排気温度フィードバック制御では、制御装置(4)でDPF再生用の吸気絞り(S15)の目標値が所定のDOC入口排気温度T0に変更(S13)され、DPF再生用の吸気絞り(S15)によりDOC入口排気温度が所定値T0に至ったら、前記DPF再生処理が開始されるとともに、DOC入口排気温度が所定値T0に至る前に、所定量を越える負荷の投入が検出された場合には、制御装置(4)で排気温度フィードバック制御が前記吸気量フィードバック制御に戻される、ことを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (3件):
F01N 3/023 ( 200 6.01) ,  F01N 3/033 ( 200 6.01) ,  F01N 3/025 ( 200 6.01)
FI (3件):
F01N 3/023 A ,  F01N 3/033 G ,  F01N 3/025 101
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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