特許
J-GLOBAL ID:201603001418235184

アキューム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013061154
公開番号(公開出願番号):WO2013-190891
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2013年12月27日
要約:
貯留量が大きくなっても送出抵抗が大きくならず、帯状フィルムを円滑に送出することができると共に、帯状フィルムが損傷を受けにくいアキューム装置を提供する。 フレームに回転可能に支持された、帯状フィルムFを貯留可能な4つの貯留室11を有するローターマガジン10と、フィルム導入位置αに配設された、フィルム送出装置2から送出された帯状フィルムFを挟み込んでローターマガジン10の貯留室11に導入する、駆動ローラ21及び従動ローラ22からなるニップローラ20と、ローターマガジン10を90度ずつ断続的に回転させるモーター30と、従動ローラ22に対して、駆動ローラ21を接近離反させることによって、ニップローラ20による帯状フィルムFの挟み込み及びその解除を行うシリンダユニット40と、フィルム送出装置2から送出された帯状フィルムFを案内する案内手段50とを備えている。
請求項(抜粋):
帯状フィルムを送出する上流側装置と、上流側装置から送出された帯状フィルムを使用する下流側装置との間に設置されたアキューム装置であって、 上流側装置から送出された帯状フィルムを貯留する、径方向外側に導入口が形成された複数の貯留室及び隣接する前記貯留室の境界部分に配設された、帯状フィルムを案内する案内手段を有するローターマガジンと、 フィルム導入位置に配設された、上流側装置から送出された帯状フィルムを挟み込んで前記ローターマガジンの貯留室に導入するニップローラと、 前記貯留室の導入口をフィルム導入位置に順次移動させるように、前記ローターマガジンを断続的に回転させる回転駆動手段と、 前記ニップローラによる帯状フィルムの挟み込み及びその解除を行う切換手段とを備え、 前記ニップローラによる帯状フィルムの挟込状態と非挟込状態とを切り替え可能に構成されていることを特徴とするアキューム装置。
IPC (2件):
B65H 19/14 ,  B65H 20/30
FI (2件):
B65H19/14 ,  B65H20/30
Fターム (4件):
3F064AA03 ,  3F064BB15 ,  3F103AA03 ,  3F103CA36

前のページに戻る