特許
J-GLOBAL ID:201603001419253950

超電導線及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048786
公開番号(公開出願番号):特開2016-106378
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】機械的特性に優れた超電導線を提供する。【解決手段】第1表面と、第1表面の反対側の面である第1裏面とを有し、かつ第1の超電導層と、第1の補強層とを有する第1の超電導線材と、第2表面と、第2表面の反対側の面である第2裏面とを有し、かつ第2の超電導層と、第2の補強層とを有する第2の超電導線材と、第1の超電導線材と第2の超電導線材とを接合する接続部材とを備えている。第1の超電導線材は、第1表面側の第1の補強層の少なくとも一部が除去されている第1の端部を有し、第2の超電導線材は、第2表面側の第2の補強層の少なくとも一部が除去されている第2の端部を有している。第1の端部に位置する第1表面は、接続部材により、第2の端部以外に位置する第2表面に接合され、第2の端部に位置する第2表面は、接続部材により、第1の端部以外に位置する第1表面に接合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1表面と、前記第1表面の反対側の面である第1裏面とを有する第1の超電導線材と、 第2表面と、前記第2表面の反対側の面である第2裏面とを有する第2の超電導線材と、 前記第1の超電導線材を前記第2の超電導線材に接合する接続部材とを備え、 前記第1の超電導線材は、第1の超電導層と、前記第1の超電導層の前記第1表面側及び前記第1裏面側に設けられた第1の補強層とを有しており、 前記第1の超電導線材は、前記第1表面側の前記第1の補強層の少なくとも一部が除去されている第1の端部を有しており、 前記第2の超電導線材は、第2の超電導層と、前記第2の超電導層の前記第2表面側及び前記第2裏面側に設けられた第2の補強層とを有しており、 前記第2の超電導線材は、前記第2表面側の前記第2の補強層の少なくとも一部が除去されている第2の端部を有しており、 前記第1の端部に位置する前記第1表面は、前記接続部材により、前記第2の端部以外に位置する前記第2表面に接合され、前記第2の端部に位置する前記第2表面は、前記接続部材により、前記第1の端部以外に位置する前記第1表面に接合されている、超電導線。
IPC (5件):
H01R 4/68 ,  H01B 12/02 ,  H01B 13/00 ,  H01R 43/00 ,  H01F 6/06
FI (5件):
H01R4/68 ,  H01B12/02 ,  H01B13/00 561Z ,  H01R43/00 Z ,  H01F6/06 140

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