特許
J-GLOBAL ID:201603001440462704

個別化された凝集測定のための流体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-524220
公開番号(公開出願番号):特表2016-524156
出願日: 2014年06月26日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
本技術は、一般に、血小板凝集を測定するための流体素子ならびに関連システム及び方法に関する。いくつかの実施形態では、流体素子は、複数の対の略剛性のブロック及び略可撓性の支柱を含む微細構造体のアレイを含む。流体素子は、アレイを受容するように構成された少なくとも1つの流体チャネルをさらに含む。流体素子は、アレイ中の可撓性支柱のうちの1つ以上の偏向の程度を測定するように構成された測定要素をさらに含み得る。いくつかの実施形態では、流体素子は、手持ち式のデバイスを備え、血小板力及び凝集のポイントオブケア検査に使用可能である。
請求項(抜粋):
生体試料を分析するためのシステムであって、 複数の微細構造体のアレイであって、各微細構造体が、略剛性の構造体及び略可撓性の構造体を含み、前記複数のアレイが、 凝固剤と流体連通にあるように構成される試験アレイであって、前記凝固剤が、前記生体試料の血餅パラメータにおいて生物学的応答をもたらすように構成される、試験アレイ、及び 前記凝固剤と流体連通にない制御アレイを含む、複数の微細構造体のアレイと、 前記生体試料を受容するように構成される複数の流体チャネルであって、前記流体チャネルの少なくとも一部分が、前記アレイのうちの1つを収容するように定寸される、複数の流体チャネルと、 前記アレイのうちの1つ以上における前記可撓性の構造体のうちの1つ以上の偏向の程度を検出するように構成される測定要素と、 を備える、前記システム。
IPC (3件):
G01N 33/86 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/483
FI (4件):
G01N33/86 ,  G01N33/48 K ,  G01N33/483 C ,  G01N33/483 E
Fターム (6件):
2G045AA08 ,  2G045BA10 ,  2G045BB38 ,  2G045CA25 ,  2G045FA12 ,  2G045FA36
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Mechanobiology of platelets: techniques to study the role of fluid flow and platelet retraction forc
  • Platelet retraction force measurements using flexible post force sensors

前のページに戻る