特許
J-GLOBAL ID:201603001451581322

貯湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小根田 一郎 ,  村上 太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189506
公開番号(公開出願番号):特開2014-047942
特許番号:特許第5983191号
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】貯湯槽と、前記貯湯槽内の湯水を沸き上げ運転の実行により所定の設定温度まで沸き上げて貯湯として蓄熱するための熱源装置と、前記貯湯槽内の貯湯を用いて給湯運転が行われる給湯回路と、前記貯湯槽内の貯湯を熱交換加熱用熱源にして浴槽湯水を追い焚き加熱する追い焚き運転が行われる風呂追い焚き回路と、前記沸き上げ運転、給湯運転及び追い焚き運転について作動制御を行う制御手段とを備えた貯湯装置において、 前記制御手段は、 前記給湯回路による給湯使用及び前記風呂追い焚き回路による追い焚き使用によりそれぞれ前記貯湯槽の蓄熱から消費された熱量についての熱使用実績に基づいて、制御対象日の給湯使用及び追い焚き使用される時間帯及び熱量についての予測データを作成する予測処理部と、 前記予測処理部からの出力に基づいて前記制御対象日における追い焚き使用の開始予測時刻までの時間範囲に給湯使用されると予測される予測熱量に基づいて給湯必要熱量を演算し、演算された給湯必要熱量に基づいて設定した第1設定温度を目標にして、深夜電力を利用し得る時間帯に沸き上げ運転を実行する夜蓄運転制御部と、 前記予測処理部からの出力に基づいて前記追い焚き使用の開始予測時刻以降に追い焚き使用されると予測される予測熱量に基づいて追い焚き必要熱量を演算し、演算された追い焚き必要熱量に基づいて設定した第2設定温度を目標にして、前記追い焚き使用の開始予測時刻までの直前の時間帯に沸き上げ運転を実行する昼蓄運転制御部と を備えている ことを特徴とする貯湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24H 1/18 302 T ,  F24H 1/18 G
引用特許:
出願人引用 (9件)
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