特許

J-GLOBAL ID：201603001479179279

車両

発明者： 大野 裕志 ,  趙 波
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-259574
公開番号（公開出願番号）：特開2016-117450
出願日： 2014年12月23日
公開日（公表日）： 2016年06月30日
要約：

【課題】吸音部材の使用量を抑えつつ、冷却ファンにより生じる騒音が吸気ダクトを通じて車室内に漏れ出るのを適切に抑制できる車両を提供する。【解決手段】車両は、車載電池と、車室内から取り入れた空気ARを車載電池に向けて送風する冷却ファン30と、冷却ファン30の上流側に配置され、車室に向かって開口し、空気ARの流路を構成する吸気ダクトとを備える。そして、吸気ダクトは、その内部に、冷却ファン30により生じる騒音を吸音する多孔質の吸音材からなる吸音部材47,48を有する。吸音部材は、吸気ダクトの内壁41nとの間に背後空間57,58を設ける形態で内壁41nに固定される。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

車載電池と、 車室内から取り入れた空気を上記車載電池に向けて送風する冷却ファンと、 上記冷却ファンの上流側に配置され、上記車室に向かって開口し、上記空気の流路を構成する吸気ダクトと、を備える 車両であって、 上記吸気ダクトは、その内部に、上記冷却ファンにより生じる騒音を吸音する多孔質の吸音材からなる一又は複数の吸音部材を有し、 上記吸音部材は、上記吸気ダクトの内壁との間に背後空間を設ける形態で上記内壁に固定されてなる 車両。

IPC (7件)：

B60K 11/06 ,  B60K 1/04 ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/625 ,  H01M 10/655 ,  H01M 10/656 ,  G10K 11/16

FI (7件)：

B60K11/06 ,  B60K1/04 Z ,  H01M10/613 ,  H01M10/625 ,  H01M10/6556 ,  H01M10/6563 ,  G10K11/16 B

Fターム (20件)：

3D038AA01 ,  3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC04 ,  3D038AC22 ,  3D235AA02 ,  3D235BB23 ,  3D235BB36 ,  3D235CC15 ,  3D235DD25 ,  3D235DD26 ,  3D235FF37 ,  5D061AA06 ,  5D061AA25 ,  5D061BB24 ,  5D061BB31 ,  5D061CC01 ,  5D061EE11 ,  5H031AA09 ,  5H031KK08