特許
J-GLOBAL ID:201603001568319866

プログラム変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  佐藤 睦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-252204
公開番号(公開出願番号):特開2016-115071
出願日: 2014年12月12日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】COPY句を用いるCOBOLソースプログラムから変換されたJava(登録商標)ソースプログラムのメンテナンス性を向上する。【解決手段】プログラム変換システムは、第1のCOBOLソースプログラムと、第1のCOBOLソースプログラムを挿入するためのCOPY句を含む第2のCOBOLソースプログラムとから、第2のCOBOLソースプログラムに第1のCOBOLソースプログラムを挿入し、挿入箇所を示す第1のコードを追加した、第3のCOBOLソースプログラムを生成する。第3のCOBOLソースプログラムを、所定の変換規則に基づいて、第1のコードに対応する第2のコードを含む、第1のJavaソースプログラムに変換する。集団項目に対して基本項目を追加するコードが存在する場合、外部クラスと、基本項目をメンバ変数とする外部クラスを継承したクラスを追加する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1のデータ定義を含む第1のCOBOLソースプログラムと、前記第1のCOBOLソースプログラムを挿入するためのCOPY句を含む第2のCOBOLソースプログラムとから、前記第2のCOBOLソースプログラムに前記第1のCOBOLソースプログラムが挿入され、当該挿入箇所を示す第1のコードが追加された、第3のCOBOLソースプログラムを生成する挿入部と、 前記第3のCOBOLソースプログラムを、所定の変換規則に基づいて、前記第1のコードに対応する第2のコードを含む、第1のJavaソースプログラムに変換する変換部と、 前記第2のコードに基づいて、前記第1のJavaソースプログラムにおける前記第1のデータ定義に対応する第1の範囲に、集団項目に対応する第1のクラスを定義する第3のコードが存在するかどうかを判定する集団項目定義判定部と、 前記第3のコードが存在する場合、前記第1の範囲より後に、前記集団項目に対して基本項目を追加する第4のコードが存在するかどうかを判定する基本項目定義判定部と、 前記第3のコードが存在する場合、前記第1のクラスを外部クラスとするための第2のJavaソースプログラムと、前記第1のJavaソースプログラムから前記第3のコードが削除され、前記外部クラスをインポートする第5のコードが追加された、第3のJavaソースプログラムとを生成する分離部と、 前記第4のコードが存在する場合、前記第3のJavaソースプログラムに、前記外部クラスを継承した第2のクラスを定義する第6のコードと、前記基本項目を前記第2のクラスのメンバ変数として定義する第7のコードとを追加する基本項目定義追加部と、 を備えるプログラム変換システム。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/44
FI (2件):
G06F9/44 320F ,  G06F9/06 620K
Fターム (3件):
5B081AA02 ,  5B081AA09 ,  5B376BC26

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