特許
J-GLOBAL ID:201603001664987136

シースレスCE-MS用スプレーデバイスの作成方法、シースレスCE-MS用スプレーデバイス、及び、シースレスCE-MS装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博 ,  藤田 崇 ,  須藤 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-075494
公開番号(公開出願番号):特開2016-194492
出願日: 2015年04月01日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】簡単な構成のシースレスCE-MSデバイスにより、高感度測定を可能にする。【解決手段】キャピラリーの先端を鋭角に加工しステップ100、可撓性を有する絶縁板に、泳動液が通過可能な泳動液通過孔を開けステップ110、泳動液通過孔を覆うように電気透析膜を接着しステップ120、電気透析膜の上側の泳動液通過孔以外の部分の絶縁板に、キャピラリーを隙間のないように接着固定しステップ130、泳動液通過孔以外の部分が絶縁板に完全に固定されたキャピラリーの泳動液通過孔の部分にクラックを形成しステップ140、キャピラリーを絶縁板に完全に接着固定しステップ150、絶縁板のキャピラリー非固定側面に、泳動液を入れるためのリザーバーを設置しステップ160、リザーバーの上部に、電極を挿入するための電極挿入孔を開けステップ170、電極挿入孔に電極を挿入して固定するステップ180。【選択図】図5
請求項(抜粋):
キャピラリーの先端を鋭角に加工するステップと、 可撓性を有する絶縁板に、泳動液が通過可能な泳動液通過孔を開けるステップと、 前記泳動液通過孔を覆うように電気透析膜を接着するステップと、 該電気透析膜の上側の前記泳動液通過孔以外の部分の絶縁板に、キャピラリーを隙間のないように接着固定するステップと、 前記泳動液通過孔以外の部分が絶縁板に完全に固定されたキャピラリーの前記泳動液通過孔の部分にクラックを形成するステップと、 キャピラリーを絶縁板に完全に接着固定するステップと、 絶縁板のキャピラリー非固定側面に、泳動液を入れるためのリザーバーを設置するステップと、 該リザーバーの上部に、電極を挿入するための電極挿入孔を開けるステップと、 前記電極挿入孔に電極を挿入して固定するステップと、 を有することを特徴とするシースレスCE-MS用スプレーデバイスの作成方法。
IPC (1件):
G01N 27/62
FI (2件):
G01N27/62 F ,  G01N27/62 G
Fターム (5件):
2G041DA05 ,  2G041GA03 ,  2G041GA06 ,  2G041GA23 ,  2G041HA02
引用文献:
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