特許
J-GLOBAL ID:201603001698753924
エンジン弁作動を制御するためのロッカー・ラッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-549629
公開番号(公開出願番号):特表2016-505760
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
エンジン弁作動システム及びエンジン始動中、停止中、及びブリーダ制動のためエンジン・シリンダのデコンプレッションを行うために使用される方法が開示される。例示的なシステムは、ロッカー・シャフト上に回動可能に搭載されたロッカー・アームと、ロッカー・アームに対して固定位置でロッカー・アームに隣接して搭載された構造とを含み得る。ラッチ・ピストンは、ロッカー・アームと構造との間に摺動可能に配設され得る。ラッチ・ピストンは、選択的に伸張して、ロッカー・アーム及び構造の両方に係合し、それにより、ロッカー・アームの回動運動を制限し、エンジン弁を開口状態に維持し得る。
請求項(抜粋):
ロッカー・アーム作動式エンジン弁が閉鎖するのを防止するためのシステムであって、
ロッカー・シャフト上に回動可能に搭載されたロッカー・アームと、
前記ロッカー・アームに対して固定位置で前記ロッカー・アームに隣接して搭載された構造と、
前記ロッカー・アームと前記構造との間に摺動可能に配設されたラッチ・ピストンと、
前記ラッチ・ピストンに動作可能に接続されたラッチ・ピストン・アクチュエータとを備え、
前記ラッチ・ピストンは、前記ロッカー・アームの回動運動を制限するため、前記ラッチ・ピストンが前記ロッカー・アームと前記構造の両方に係合するようにさせる伸張位置をとるように適合され、
前記ラッチ・ピストン・アクチュエータは、前記ラッチ・ピストンに前記伸張位置をとらせるか又は前記伸張位置から後退させるよう前記ラッチ・ピストンに力を加えるように適合され、
前記ラッチ・ピストンは、前記ラッチ・ピストン・アクチュエータが前記ラッチ・ピストンに力を加えなくなると、前記ラッチ・ピストンを前記伸張位置に連続して維持するように適合される係合表面を更に備える、システム。
IPC (3件):
F01L 13/08
, F01L 1/18
, F01L 13/00
FI (3件):
F01L13/08 E
, F01L1/18 F
, F01L13/00 302F
Fターム (28件):
3G016AA02
, 3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BB09
, 3G016BB19
, 3G016CA21
, 3G016CA29
, 3G016CA52
, 3G016DA22
, 3G016DA23
, 3G016GA01
, 3G016GA07
, 3G018AB05
, 3G018AB16
, 3G018BA36
, 3G018CA19
, 3G018CB03
, 3G018DA14
, 3G018DA18
, 3G018DA31
, 3G018DA63
, 3G018EA17
, 3G018EA22
, 3G018EA33
, 3G018FA11
, 3G018FA17
, 3G018GA11
, 3G018GA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エンジンの始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-333345
出願人:本田技研工業株式会社
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-271512
出願人:本田技研工業株式会社
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2サイクルエンジンのデコンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-314229
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平2-104946
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特開平2-104946
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