特許
J-GLOBAL ID:201603001715904583
解体家禽の残骸部分を支持するためのキャリア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533231
特許番号:特許第6006318号
出願日: 2012年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 解体家禽の残骸部分を支持するためのキャリアであって、
該キャリアは、内面と外面とを備えた前記残骸部分に適切であり、
前記残骸部分が胸骨(1)の胸骨体(2)の少なくとも一部を更に備え、前記胸骨体(2)が胸骨臓側面(5)の少なくとも一部と胸骨筋層側面(6)の少なくとも一部とを備え、
前記内面が前記胸骨臓側面(5)と同じ胸骨(1)の側にあり、前記外面が前記胸骨筋層側面(6)と同じ胸骨の側にあり、
前記キャリア(10、210)は、
キャリア本体(11)であって、残骸部分の内面の少なくとも一部と係合するための支持面(12)を備えたキャリア本体(11)と、
前記キャリア本体(11)上に前記残骸部分を保持するためのフック(14)と、を備えたキャリアにおいて、該キャリア(10、210)は、
前記残骸部分を前記キャリア(10、210)に対して位置決めするための位置決め要素(20)であって、前記残骸部分の前記内面と係合するためのドーム形状係合端部(21)を有する位置決め要素(20)をさらに備え、
前記位置決め要素(20)が引き込み位置と延出位置との間で移動可能であり、前記延出位置において、前記位置決め要素(20)の前記ドーム形状係合端部(21)が前記キャリア本体(11)の前記支持面(12)から突出し、
前記位置決め要素(20)は、前記位置決め要素(20)の前記ドーム形状係合端部が、その延出位置において胸骨(1)の左右肋骨縁間の領域内の前記胸骨(1)の前記胸骨臓側面(5)でまたはその近傍で前記残骸部分の前記内面と係合するように、前記キャリア本体(11)の前記支持面(12)に対して配置されることを特徴とするキャリア。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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