特許
J-GLOBAL ID:201603001750887560
既設建物の耐震補強構造及び既設建物の耐震補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-038824
公開番号(公開出願番号):特開2016-160607
出願日: 2015年02月27日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】開口部を塞ぐことなく耐震性能を高めることができる既設建物の耐震補強構造及び既設建物の耐震補強方法を提供する。【解決手段】既設建物11の耐震補強構造は、既設建物11の複数の梁13に沿って配置された鋼材25と、鋼材25に連結された状態で既設建物11の袖壁14sに沿って配置された鉄筋26Mと、鋼材25及び鉄筋26を内部に含んで梁13及び袖壁14sに沿って設けられたコンクリート体27と、を備える。壁部の厚さ方向において、梁13に沿って配置された鋼材25及びコンクリート体27により構成される第1補強部22の長さは、袖壁14sに沿って配置された鉄筋26M及びコンクリート体27により構成される第2補強部23の長さ以上である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の梁及び前記梁と接する壁部を備える既設建物の耐震補強構造であって、
前記梁に沿って配置された鋼材と、
前記鋼材に連結された状態で前記壁部に沿って配置された鉄筋と、
前記鋼材及び前記鉄筋を内部に含んで前記梁及び前記壁部に沿って設けられたコンクリート体と、
を備え、
前記壁部の厚さ方向において、前記梁に沿って配置された前記鋼材及び前記コンクリート体により構成される第1補強部の長さは、前記壁部に沿って配置された前記鉄筋及び前記コンクリート体により構成される第2補強部の長さ以上であることを特徴とする既設建物の耐震補強構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2E176AA02
, 2E176AA04
, 2E176BB28
引用特許: