特許
J-GLOBAL ID:201603001784481678
測量装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-141307
公開番号(公開出願番号):特開2016-017875
出願日: 2014年07月09日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】減光用のフィルタの装着を忘れた場合でも、安全に真北測量が行える様にした測量装置を提供する。【解決手段】水平回転可能な托架部と、該托架部に鉛直方向に回転可能に設けられた望遠鏡部と、回転駆動部15,17と、水平測角部16と、鉛直測角部18と、制御装置21とを具備した測量装置であって、前記望遠鏡部は、測定対象物を視準する望遠鏡8と、視準方向の画像を取得し、該望遠鏡より広画角の広角カメラ9とを有し、前記制御装置は、前記広角カメラが取得した画像から太陽の像及び太陽の像の中心を検出し、該太陽の像の中心と前記太陽視準位置とが合致する様、前記駆動部を制御し、前記太陽の像の中心と前記太陽視準位置とが合致した時の時刻と、水平角と、鉛直角と、前記望遠鏡の光軸と太陽視準位置との偏差と、前記測量装置が設置されている位置の緯度、経度に基づき真北を測定する様構成された。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水平回転可能な托架部と、該托架部に鉛直方向に回転可能に設けられた望遠鏡部と、前記托架部及び前記望遠鏡部を回転駆動する駆動部と、前記托架部の水平角を検出する水平測角部と、前記望遠鏡部の鉛直角を検出する鉛直測角部と、制御装置とを具備した測量装置であって、前記望遠鏡部は、測定対象物を視準する望遠鏡と、視準方向の画像を取得し、該望遠鏡より広画角の広角カメラとを有し、該広角カメラは受光素子上に太陽視準位置が設定され、該太陽視準位置は前記望遠鏡の視野から外れた既知の位置であり、前記制御装置は、前記広角カメラが取得した画像から太陽の像及び太陽の像の中心を検出し、該太陽の像の中心と前記太陽視準位置とが合致する様、前記駆動部を制御し、前記太陽の像の中心と前記太陽視準位置とが合致した時の時刻と、水平角と、鉛直角と、前記望遠鏡の光軸と太陽視準位置との偏差と、前記測量装置が設置されている位置の緯度、経度に基づき真北を測定する様構成されたことを特徴とする測量装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01C15/00 103A
, G01C15/00 102C
, G01C17/34
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