特許
J-GLOBAL ID:201603001830254614

眼底撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-166532
公開番号(公開出願番号):特開2016-041222
出願日: 2014年08月19日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】眼底撮影装置における分解能の高さと実用性との両立を図る。【解決手段】実施形態の眼底撮影装置において、第1光学系は、第1光源から出力された超短パルスレーザ光で眼底を走査し、眼底に照射された超短パルスレーザ光による多光子励起過程によって発生された蛍光を検出する。第1画像形成部は、第1光学系により取得されたデータに基づいて眼底の第1画像を形成する。波面調整部は、超短パルスレーザ光の波面を調整する。第2光学系は、第2光源からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光で眼底を走査し、眼底からの測定光の戻り光を参照光と重ね合わせて生成される干渉光を検出する。第2画像形成部は、第2光学系により取得されたデータに基づいて眼底の第2画像を形成する。光路合成部は、超短パルスレーザ光の光路と測定光の光路とを合成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1光源から出力された超短パルスレーザ光で眼底を走査し、前記眼底に照射された前記超短パルスレーザ光による多光子励起過程によって発生された蛍光を検出する第1光学系と、 前記第1光学系により取得されたデータに基づいて前記眼底の第1画像を形成する第1画像形成部と、 前記超短パルスレーザ光の波面を調整する波面調整部と、 第2光源からの光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光で前記眼底を走査し、前記眼底からの前記測定光の戻り光を前記参照光と重ね合わせて生成される干渉光を検出する第2光学系と、 前記第2光学系により取得されたデータに基づいて前記眼底の第2画像を形成する第2画像形成部と、 前記超短パルスレーザ光の光路と前記測定光の光路とを合成する光路合成部と を備える眼底撮影装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61B3/10 R ,  A61B3/12 E

前のページに戻る